XMの注文方法が知りたい。MT4で取引する方法や注意点を教えてほしい。
XMで取引をする際に、予約注文や自動的に損切りや利確をしたいと思ったことがあると思います。
時間がないサラリーマンや主婦の方、大学生は「このタイミングでエントリーをしておけば稼げた」と後から後悔したことがあるのではないでしょうか。
FXで利益を上げるには予約注文や自動的に損切りや利確をする方法を知っておく必要がありますね。
本記事では、XMで利用ができる注文方法をすべてまとめて紹介します。
上記の注文方法の詳細だけではなく、MT4で実際に取引をする方法も併せて紹介します。
出金拒否の心配なし!
海外FXの手引編集部のご紹介
【編集長】クリス |
8年のFX経験があるトレーダー兼編集長。自動売買の魅力に取り憑かれ日夜EAを開発している。 |
【ライター】ミナト |
6年のFX経験があるトレーダー兼ライター。ハイボラティリティ通貨でのスキャルピングが得意。 |
【ライター】ユン |
4年のFX経験があるトレーダー兼ライター。テクニカル分析が得意。EA開発のためMQL学習中。 |
当サイトは金融庁や消費者庁などの情報を参考に、正確な記事を作成するよう心がけております。
また海外FXの手引編集部のメンバーは「ファイナンシャル・プランニング」「外務員二種」を取得しております。
関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】
海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
XMの注文方法の全種類まとめ
XMの注文方法をすべてまとめて紹介します。
上記の順番で注文方法を解説していきます。
出金拒否の心配なし!
注文方法①:成行注文
成行注文はMT4のチャート画面を見ながら、買いと売りをクリックして注文を行う方法です。
一般的な注文方法であり、FX初心者でも簡単に注文をすることができます。
リアルタイムでエントリーを判断して取引を行うので、予約注文のようなめんどくさい設定をする必要がありません。
スキャルピングのように頻繁に売買を繰り返す取引方法で活躍する注文方法なので、マスターしておいて損はありません。
MT5でも同様に成行注文を行うことができますね。
注文方法②:指値注文
指値注文は予約注文のことを言い、価格が有利になったところで買いや売りの予約を入れてエントリーをします。
例えば、USDJPYが140円になったら売りを入れたり1ドルが130円になったら買いを入れるなど、高くなったら売りを、安くなったら買いを入れることができます。
成行注文と違うところは、常にチャート画面を見ておく必要がないので、指値注文を入れておけば放置していてもエントリーすることが可能です。
さらに、すでにポジションを持っている場合も、指値注文を利用することができます。
例えば、USDJPYが130円の時に売りを入れて、125円の時に指値注文を入れて利確させることもできるのです。
成行注文で十分に利益が伸びた段階で指値注文を入れることで、利益を大きく減らさず稼ぐことができます。
指値注文は様々な使い方ができる注文方法ですね。
注文方法③:逆指値注文
逆指値注文も指値注文と同様に、予約をして注文を入れる方法になります。
しかし、指値注文とは逆で現在の価格よりも上がったところで買いを入れ、価格が下がったところで売りを入れます。
レンジ相場で逆指値注文を使うと損失を出してしまいますが、トレンドに乗っかって利益を上げる取引手法で使うことができます。
さらに、すでにポジションを持っている場合も、逆指値注文を利用することができます。
例えば、買いポジションを入れて価格が下がったところで逆指値注文を入れると、損切り注文を入れることが可能です。
指値注文は利確で使うことができ、逆指値注文は損切りで使うことができるということになります。
損失を大きく膨らませないようにするには、逆指値注文を上手に活用するといいでしょう。
注文方法④:IFD注文
IFD注文は新規注文と利確または損切りの注文を2つ同時に入れることができます。
例えば、USDJPYが135円になったら買いを入れて、138円になったら利確を行うという注文方法を行うことができます。
しかし、利確と損切りのどちらかしか注文を入れることができないので、あまり使い道がない注文方法です。
仮に高い確率で上昇するタイミングで、万が一のことを考えて損切りを入れる場合、新規注文と損切りを同時に注文を入れると大きく稼ぐことができます。
FX初心者からすると利用するのが難しいので、あまりおすすめしない注文方法になります。
IFD注文は実際の取引で使う場面があまりない注文方法ですね。
注文方法⑤:IFO注文
IFO注文は新規注文と利確・損切りの3つの注文を同時に入れることができます。
例えば、USDJPYが135円の時に新規注文を入れて、138円になったら利確、132円になったら損切りを入れるという注文を入れられます。
一度予約注文を入れたら勝手にエントリーと決済を行うことができるので、常にチャート画面を見ておく必要がありません。
放置して稼ぐことができる注文方法なので、時間がなくてエントリータイミングを逃してしまう方は活用してみるといいでしょう。
チャート画面を確認して利益が上がりそうだと判断出来たらIFO注文を利用してみるといいですね。
注文方法⑥:OCO注文
OCO注文は、ポジションを保有している状態で利確と損切りの2つの注文を入れることができます。
IFO注文は新規注文も予約することができますが、OCO注文はポジションを保有している状態で利用できる違いがあります。
例えば、USDJPYが135円の時に買いポジションを持った状態で、136円になったら利確をいれ、134円になったら損切りを入れる予約を入れられます。
FXで利益を上げるには損切りが必要なので、ポジションを持った後でも損切りラインを決めるようにしましょう。
OCO注文もFXで稼ぐうえで大事な注文方法になりますね。
XMの注文方法を使ってMT4で取引する方法
XMの注文方法を使ってMT4で取引する方法を紹介します。
上記の順番で取引する方法を解説していきます。
出金拒否の心配なし!
MT4取引①:成行注文で取引する方法
- ロット数を入れる
- 買いか売りを入れる
- 通貨ペアを選ぶ
- ロット数を入れる
- 成行注文を選ぶ
- 「成行売り」か「成行買い」をクリックする
上記の2つの方法で注文をすることができます。
ターミナルの損益欄の「×」をクリックすれば、決済することができます。
MT4取引②:指値注文で取引する方法
- 「指値注文」を選ぶ
- 「Buy Limid」「Sell Limid」を選ぶ
- エントリーする価格を選ぶ
- 有効期限を選ぶ
- 発注をする
Buy Limidは価格が下がったら買いを入れる、Sell Limidは価格が上がったら売りを入れるという意味になります。
MT4取引③:逆指値注文で取引する方法
- 「指値注文」を選ぶ
- 「Buy Stop」「Sell Stop」を選ぶ
- エントリーする価格を選ぶ
- 有効期限を選ぶ
- 発注をする
Buy Stopは価格が上がったら買いを入れ、Sell Stopは価格が下がったら売りを入れるという意味になります。
MT4取引④:IFD注文で取引する方法
- 利確か損切り価格を入れる
- 「指値注文」を選ぶ
- 注文種別を4種類から選ぶ
- エントリーする価格を選ぶ
- 有効期限を選ぶ
- 発注をする
①の決済逆指値と決済指値はどちらか一方のみ入力し、③の注文種別の条件に満たすように選択してください。
- Buy Limid:指値買い・価格が下がったら買う
- Sell Limid:指値売り:価格が上がったら売る
- Buy Stop:逆指値買い・価格が上がったら買う
- Sell Stop:逆指値売り・価格が下がったら売る
例えば、④をUSDJPY135円で新規注文してBuy Limidを選ぶ場合、①の決済逆指値は④よりも安い価格を入れ、①の決済指値は高い価格を入れます。
条件を満たさないとエントリーができないので注意してください。
MT4取引⑤:IFO注文で取引する方法
- 利確と損切り価格を入れる
- 「指値注文」を選ぶ
- 注文種別を4種類から選ぶ
- エントリーする価格を選ぶ
- 有効期限を選ぶ
- 発注をする
①と③はIFD注文と同様に条件を満たすように設定してください。
MT4取引⑥:OCO注文で取引する方法
- 注文の上で右クリックし、「注文変更または取消し」を選択
- 損切りする価格を入れる
- 利確する価格を入れる
- 変更する
新規注文を予約することができず、すでにポジションを持っている注文に対してOCO設定することができます。
XMで注文をする際の注意点
XMで注文をする際の注意点を紹介します。
上記の順番で注文をする際の注意点を解説していきます。
出金拒否の心配なし!
注意点①:XMの口座にログインする
XMは口座にログインをしないと注文をすることができません。
IDやパスワードが間違っているとログインができませんし、MT4のチャート画面の右下に「無効な口座」と表示されます。
MT4にMT5のIDとパスワードを入力したり、サーバー名を間違えると注文ができないので注意してください。
まずは、MT4で注文をする前に正しくIDとパスワードを入力してログインをしてくださいね。
注意点②:注文方法を正しく入力する
注文方法を正しく入力しないと、注文をすることができないので注意してください。
Buy Limidを選択しているのにエントリーした価格よりも高い数値を入れると注文をすることができません。
上記のように、注文方法を理解しないと注文ができないので、エントリーをする前に確認しましょう。
MT4の注文方法を理解すると、利益を上げやすくなるはずです。
最初は複雑だと感じるかもしれませんが、何度か取引をすると慣れてきますよ。
注意点③:注文数量を正しく入力する
注文方法が理解できても、注文数量を間違えると大きく損失を出す可能性があります。
注文数量は証拠金に対する損失許容額を決めると、簡単に計算することができます。
例えば、10万円の証拠金に対して損失許容額が1万円で損切りまで25pipsだとしたら、以下のような注文数量になります。
1万円÷25pips÷1,000=0.4ロット(40,000通貨)
上記のように、0.4ロットでエントリーをして25pipsで損切りされた場合、1万円の損失に抑えることができます。
エントリーをする前に注文数量を計算して正しく入力しましょう。
注意点④:取引時間外に注文しない
XMの取引は、取引時間外に注文をしてもポジションを持つことができません。
予約注文で有効期限を決める場合は、取引時間に注意しながら設定をするといいでしょう。
XMは基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝に取引できますが、銘柄によって取引時間が変わるので注意してくださいね。
XMの注文方法に関するよくある質問
XMの注文方法に関するよくある質問に回答します。
上記の順番で回答していきます。
XMの注文方法に関するまとめ
XMの注文方法について詳しくまとめました。
全部で6種類の注文方法があるので、利益を上げるためにいつでも使えるようになりましょう。
FXで稼げるようになるために、上記の注文方法で取引ができるようになるといいです。
出金拒否の心配なし!
海外FXのおすすめランキング
海外FXのおすすめ比較ランキング!全188社から優良業者を厳選紹介
XMの評判について
XM(XMTrading)の評判・口コミ17選!危険性やメリット・デメリット、口座開設ボーナスを解説
XMの口座開設方法について
【2023年最新】XMの口座開設方法!手順を画像で解説 | 本人確認書類・有効化・ボーナス受取まで紹介
XMのスプレッドについて
XMのスプレッド一覧を調査!他社比較・平均スプレッド・最小スプレッドと広がる時間帯・理由を解説
XMの出金方法について
XM(XMTrading)の出金方法 | 手数料やルール、反映時間(日数)も解説
XMの出金拒否の噂の真相について
XMで出金拒否される14の理由!出金できない原因と解決方法を解説
XMのボーナスキャンペーンについて
XM(XMTrading)の入金ボーナスキャンペーンまとめ!出金ルールや消滅の注意点も紹介
【口座開設ボーナスあり】おすすめの海外FX
海外FXの新規口座開設ボーナスを一覧比較!入金ボーナスも網羅
おすすめの海外FX比較ランキング