Exness(エクスネス)では両建て取引が認められており、無制限レバレッジやスワップフリーを使ってリスクを抑えたトレードが可能です。
ただし、他社をまたいだ両建てや注意点などをしっかりと理解しておくことが重要です。
ここでは、Exnessの両建てで利益を上げる具体的な手法や、Exnessで両建てを行うメリット・注意点などを詳しく解説していきます。
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- 「キャッシュバックサイト」のこと
- 取引量に応じて「ユーザーに現金がキャッシュバック」される
- キャッシュバックは「最短翌日には銀行口座に着金」する
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Exnessの場合、最大でスプレッドの約半分がキャッシュバックされます。
1ロットあたりの還元率
口座タイプ | キャッシュバック額 |
---|---|
スタンダード口座 | スプレッドの45.75% |
スタンダードセント口座 | スプレッドの45.75% |
スタンダード+口座 | $0.22〜$1,702 |
プロ口座 | スプレッドの33% |
ロースプレッド口座 | $0.09~$170.22 |
ゼロ口座 | $0.09~$170.22 |
Exnessの場合は「すべての取引がキャッシュバックの対象」なので、短期間で決済するスキャルピングでも問題なくキャッシュバックを受け取れます。
TariTaliを使うだけで、実質スプレッドが下がって利益が増えるので、ぜひご活用ください!
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関連記事:Exness(エクスネス)のTariTali(タリタリ)経由でキャッシュバック受け取る方法!紐づける方法・口座開設方法
「キャッシュバックサイト」って怪しくないですか?どういう仕組みですか?
キャッシュバックサイトって初めて聞いたけど、怪しくないですか…?
キャッシュバックサイトは「三方良し」の仕組みでできているので、全く怪しくありません!
キャッシュバックサイトは次の3社のメリットで成り立っています。
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TariTaliに宣伝・集客してもらうことで、取引手数料(スプレッド)の利益が増える - TariTali:
ユーザーに海外FXの利用を促すことで海外FX業者から紹介料を得られる - ユーザー:
TariTaliからキャッシュバックが貰えるので、海外FXの取引量が増える
つまりキャッシュバックサイトは「海外FX業者側の利益を増やすためのプロモーション」という訳です。
例えばクレジットカード会社も「100円使う毎に1ポイント進呈!」のように、利用額の一部をキャッシュバックしてユーザーの利用を促しています。これに近いイメージですね。
どのようなサービスでも、TariTaliのようなキャッシュバックは実施しているので、仕組みを知れば怪しくないことが分かると思います。
TariTaliは2012年から10年以上運営している企業なので、キャッシュバックサイトの中でも特に信頼感があります!
関連記事:Exness(エクスネス)のTariTali(タリタリ)経由でキャッシュバック受け取る方法!紐づける方法・口座開設方法
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Exnessは(エクスネス)は両建てを公認している
Exnessでは両建てが公認されており、禁止事項や制限などもありません。
FXの両建て取引とは、同通貨ペア・同数量で買いポジションと売りポジションを同時に持つことです。
たとえば、ドル円を買いと売りの両ポジションで同数量を保有すると両建てとなります。
その際、買いの価格110円、売りの価格100円のように、レートが異なる場合でも両建ては成立します。
多くの海外FX業者が禁止している複数業者間を使っての両建ても可能です。
細かいルールなどを気にすることがないので、自分の好きなタイミングや手法で両建て取引を行えます。
Exnessは(エクスネス)の具体的な両建て手法
ここでは、Exnessでの両建てについて具体的な3つの手法を紹介します。
両建てを使って売りと買いの両方で利益を狙う手法
最初に「売りと買いの両方で利益を狙う両建て手法」を紹介します。
- ①付近で買いポジションを保有
- ②の下落で、買いポジションを保有したまま新規に売りポジションを保有
- ③の上昇で売りポジションを決済、買いポジションだけ残す
上記画像は、よくある上昇トレンドの局面です。
まず、①のあたりで買いポジションを保有していたとしましょう。
相場は永遠に右肩上がりで上昇していくことはなく、必ずN字のような波形を描きます。
いったん上昇が止まった時点で利益確定してもいいのですが、せっかく底で買えたのですから利益をできるだけ伸ばしたいですよね。
そこで、買いポジションを保有したまま②で売りポジションを保有して一時的に両建てにします。
そして、調整局面から再び上昇に転じた③の場面で売りポジションを決済し、買いポジションだけ残すことですべての局面の利益を取ることができます。
仮に②の場面で損切りになったとしても、買いポジションの利益と相殺されて損失にはなりません。
複数口座(業者)間を使った両建て
2つ目は「複数口座(業者)を使った両建て手法」を紹介します。
上記画像は、米国雇用統計時に大きく上昇した場面です。
- A口座で買いの逆指値に注文を入れる
- B口座で売りの逆指値注文を入れる
- 片方の口座はロスカットされるが、残った口座で利益が出る
まず、A口座で現在価格より上に買いの逆指値注文を入れます。
次に、B口座で現在価格より下に売りの逆指値注文を入れます。
雇用統計発表後に大きく上昇し、B口座の売り注文はロスカットされましたが、A口座の買い注文で大きく利益が出ており、損益はプラスとなっています。
複数口座を使う場合の注意点は、どちらへ動いても損失額が同じになるようにロット調整するという点です。
ゼロカットシステムを使った両建て手法
3つ目は「ゼロカットを使った両建て手法」です。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、FX会社が残高を0に戻してくれるシステムです。
例えば証拠金10万円から11万円の損失が発生すると、口座残高はマイナス1万円になります。
通常であればマイナスの1万円分を「追証」として追加入金する必要がありますが、ゼロカットシステムがあれば口座残高は0円に戻ります。
つまりゼロカットシステム搭載の海外FXでは「借金を背負う事がない」のです。
ゼロカットシステムは「自己資金以上の損失は発生しない」という、ユーザーには有難いシステムです。
基本的な考え方は②と同じですが、こちらは片方の口座がゼロカットされることを覚悟の上で両建てを行うので、損切り幅を広げたりロットを大きくできるメリットがあります。
ただし、Exnessと他社を使って両建てする場合には、ゼロカットを使った両建てが禁止されていないか確認しておくことが必要です。
他社の場合は「ゼロカットを使った両建てが禁止されている」ことの方が多いのでご注意ください。
Exness(エクスネス)で両建てする7つのメリット
Exness(エクスネス)での両建てには、7つのメリットがあります。
最大レバレッジ無制限なので大きなポジションを持てる
Exnessでは、最大無制限の圧倒的なハイレバレッジで取引できます。
レバレッジの高さは海外FX業者のメリットですが、その中でもExnessの無制限レバレッジは圧倒的です。
海外FX業者の最大レバレッジを比較
FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 |
XM | 1,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
Bigboss | 1,111倍 |
Titan FX | 500倍 |
Axiory | 400倍 |
ただし、Exnessで無制限レバレッジを適用するためには下記の条件をクリアする必要があります。
- 取引口座の有効証拠金が$1,000(相当未満)
- 本取引口座で合計10回以上の取引済(指値注文を除く)
- 本取引口座で合計5ロット(50万通貨以上の取引済)
条件は特に厳しいわけでなく普通に取引していればすぐにクリアできるので、早い人なら口座開設した当日に無制限レバレッジへ切り替えられます。
Exnessのレバレッジ制限については、こちらの記事もご参照ください。
関連記事:Exness(エクスネス)のレバレッジルールとは?レバレッジ規制や変更・計算方法も解説
スワップフリーを使って取引コストを抑えることができる
Exnessでは、すべての口座タイプで特定銘柄をスワップフリーで取引できます。
両建てで日をまたいでポジションを保有する場合、スワップポイントの差し引きがマイナスになることが多いのですが、スワップフリー銘柄なら取引コストを抑えることが可能です。
仮想通貨、株式、株価指数、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、EUR/GBP、EUR/AUD、EUR/NZD、EUR/CAD、EUR/CHF、GBP/NZD、GBP/CHF、AUD/NZD、AUD/CHF、NZD/CAD、USOIL、UKOIL、XNG/USD、XAU/USD
上記の銘柄にはスワップがかからないので、スイングトレードなどの長期保有にも向いています。
スワップフリーレベルは、以下の方法で確認できます。
Exnessのパーソナルエリアへログインし、メニューバーから「設定」をクリックします。
設定ページが開いたら「取引条件」タブを開くと、適用中のスワップフリーレベルが表示されています。
関連記事:Exness(エクスネス)のスワップポイント一覧!スワップフリーの優待条件や注意点などを詳しく解説
一時的に損失を抑えられる
Exnessで両建てを行うと、一時的に損失を固定することができます。
ポジションを保有する前には、テクニカル分析などで自信を持ってエントリーしていても、含み損が増えていくと不安になったりストレスを感じてしまうものです。
そのような場面で両建てを使えば含み損が一時的に固定されるので、冷静になってもう一度チャートを分析したりファンダメンタルズ要因などを調べるといいでしょう。
また証拠金が少なくなって追加入金した場合には、入金が反映されるまで損失を抑えてロスカットを防げるというメリットもあります。
同一口座の両建てには必要証拠金がかからない
Exnessの同一口座で両建てすると、必要証拠金が相殺されるため必要証拠金が0円になります。
たとえば、EURUSDの買いポジションを1ロット保有している状態で、売りポジションを1ロット新規に保有する場合の必要証拠金は0円です。
同一口座内の両建て取引における必要証拠金額
買い注文数量 | 売り注文数量 | 必要証拠金額 |
---|---|---|
1ロット | 1ロット | 0円 |
1ロット | 2ロット | 1ロット分 |
1ロット | 3ロット | 2ロット分 |
2ロット | 1ロット | 1ロット分 |
2ロット | 2ロット | 0円 |
2ロット | 3ロット | 2ロット分 |
同一口座内で両建てした場合、PCのMT4/MT5上では証拠金欄が非表示、スマートフォンのMT4/MT5では「証拠金:0」と表示されます。
分割エントリーで細かくポジションを保有していると、買いと売りの注文数量を間違える可能性がありますが、Exnessでは必要証拠金が0円になっていれば両建ての注文数量が合っていると判断できます。
スプレッドが狭いので取引コストを抑えられる
Exnessのスプレッドは業界最狭レベルなので、両建てにかかる取引コストを抑えることができます。
下記に、海外FX業者のスタンダード口座の平均スプレッドを比較しました。
スタンダード口座の平均スプレッド
海外FX業者 | USDJPY | GBPJPY | EURJPY | Gold |
---|---|---|---|---|
Exness | 1.1 pips | 2.0 pips | 1.9 pips | 2.0 pips |
XM | 1.6 pips | 4.1 pips | 2.2 pips | 4.7 pips |
Bigboss | 1.5 pips | 3.0 pips | 2.4 pips | 3.8 pips |
FXGT | 1.5 pips | 2.8 pips | 2.2 pips | 3.6 pips |
両建て取引は買いと売りの両方にスプレッドがかかるため、スプレッドの狭いFX業者を選ぶことが重要です。
Exnessでは、他社のような口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなどを行っておらず、プロモーションにかかるコストをスプレッドの狭さや高水準の取引環境で還元しています。
関連記事:Exness(エクスネス)のスプレッド・手数料まとめ!他業者と徹底比較
ロスカット水準が0%
Exnessのロスカット水準は0%なので、証拠金残高が残っている限りは取引を続けることができます。
ロスカットとは、証拠金維持率が一定以下になった場合、強制にポジションが決済されることです。
トレーダーが一定以上損をしないような仕組みになっています。
海外FXではロスカットを「証拠金維持率が20%を下回ったら」に設定している事が多いです。
両建てを続けている間は証拠金維持率が下がることはありませんが、片方を決済すると両建て前の状態に戻るため、保有しているポジションと相場が逆行すると証拠金維持率が下がってしまいます。
そのような場合でも、Exnessならギリギリまで損失に耐えることができるので余裕を持った取引が可能です。
税金対策ができる
Exnessで両建てする隠れたメリットとして、税金対策ができるという点があります。
Exnessの個人口座で利益が出ている場合、1月1日~12月31日の間に得た利益を翌年に確定申告しなければいけません。
ただし、含み益については確定申告の対象外です。
したがって、年末に大きな含み益を持っている場合には、翌年1月まで両建てにして利益確定をずらすことで、含み益を減らすことなく所得税を抑えることができます。
一般的な海外FX業者だと、買いと売りのスワップを合算するとマイナスになることが多いのですが、Exnessのスワップフリーならマイナススワップがかかりません。
年末年始は取引量が少なくなるため、相場の急変動が起こるリスクも考えられます。
そのため、年末に利益を確定する方が多いと思いますが、Exnessなら利益を確定したまま節税対策を行えるのです。
Exness(エクスネス)で両建てする場合の注意点
ここでは、Exnessで両建てする際の注意点をまとめました。
買いと売りの両方にスプレッドが発生する
両建て取引を行うと、買いと売りの両方にスプレッドが発生するため取引コストが2倍かかります。
これはExnessに限らず、どのFX業者を利用しても同じです。
Exnessには最低スプレッドが0pipsのゼロ口座がありますが、取引手数料がかかるため取引コストを完全になくすことはできません。
したがって、両建て取引を行う際は、Exnessのようにスプレッドの狭いFX業者を選ぶようにしましょう。
損失が拡大するリスクがある
両建てはリスクを抑えるための取引手法ですが、使い方を間違えると損失が拡大するリスクがあります。
たとえば、相場が上昇トレンドに入ったと判断して売りポジションを決済し、買いポジションのみ保有するとします。
その後、価格が下落した場合には買いポジションの損失が拡大してしまいます。
両建てを解除する前にはしっかりとした相場分析が必要ですが、相場の流れを100%予測することは不可能です。
両建て取引はFXの必勝法ではない、ということを理解しておきましょう。
複数業者間での両建てを禁止しているブローカーが多い
Exnessと他社で両建てを行う場合は、複数業者間での両建てが禁止されていないか確認する必要があります。
複数業者間での両建て
複数業者間での両建てOK | 複数業者間での両建て禁止 |
---|---|
・Exness ・Tradeview ・TradersTrust | ・XM ・FXGT ・Bigboss ・HFM |
複数業者間での両建てを禁止しているブローカーを利用すると、利益を没収されるだけでなく口座凍結・出金拒否などのペナルティを受けるので注意してください。
Exnessと他社で両建てをする場合は、必ず事前に確認するようにしましょう。
FX業者によってロスカット水準が異なる
Exnessと他のFX業者で両建てを行う場合、ロスカット水準が異なる点に注意が必要です。
主な海外FX業者のロスカット水準
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
XM | 20% |
FXGT | 20% |
Bigboss | 20% |
Axiory | 20% |
HFM | 20% |
Exness以外はロスカット水準が20%となっているところが多いので、含み損が大きくなると片方の口座でロスカットされてしまう可能性があります。
したがって、複数業者間で両建てを行う際には、ロスカット水準まで余裕のある位置に逆指値(損切り)注文を置くようにしましょう。
仮想通貨CFDの両建て決済は0.1ロット以上
Exnessの仮想通貨CFDで、下記の通貨を含む銘柄で両建て取引を行う場合、片方のポジションを決済する際には必ず0.1ロット(リップルは10ロット)以上を決済しなければいけません。
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
これらの銘柄で両建て取引を行う前には、必ずロット制限を考慮してポジションを保有するようにしましょう。
外国為替銘柄には、このようなルールはありません。
Exness(エクスネス)の両建てに関するよくある質問
ここでは、Exnessの両建てに関するよくある質問をまとめました。
Exness(エクスネス)の両建てまとめ
Exnessでは両建てが認められており、細かい制限などもないので、無制限レバレッジやロスカット水準0%というメリットを生かして、両建てで利益を出していくことが可能です。
ただし、両建ては必勝法ではないので、過去検証や練習ソフトなどでしっかりと試してからリアルトレードでに行くことをおすすめします。
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