Exness（エクスネス）のスキャルピングのメリット・デメリット・禁止事項・おすすめ口座をご紹介

Exnessは、最大レバレッジ無制限でスキャルピング取引を行える海外FX業者です。

スキャルピングに関する制限もなく、他社と比較して狭めのスプレッドを提供していることから、スキャルピングに最適なFX業者と評価されています。

ここでは、Exnessでスキャルピングを行うメリット・デメリット、おすすめ口座などを詳しく解説していきます。

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Exness（エクスネス）はスキャルピング可能！禁止事項や制限なし

Exnessでは禁止事項や制限なしでスキャルピングを行えます。

FX業者の中には、サーバーに過度な負担をかけるスキャルピングを禁止したり、制限事項を設けているところがありますが、Exnessなら思う存分スキャルピングで稼ぐことが可能です。

また裁量だけでなくEA（自動売買）の利用も容認しており、自分の好きなスタイルでトレードできます。

Exness（エクスネス）でスキャルピングを行うメリット

ここでは、Exnessでスキャルピングを行うメリットをまとめました。

最大レバレッジ無制限で取引できる

Exnessでは、最大レバレッジ無制限でスキャルピング取引を行えます。

スキャルピングは1回の取引で獲得できる値幅は小さいですが、Exnessの無制限レバレッジを利用すれば大きなロットで取引できるので、効率的に稼いでいくことが可能です。

勝率の高い場面を厳選し、大きなロットで確実に利益を積み重ねていけば、資金が少ない人でも短期間で大きな利益を狙えるでしょう。

ただしExnessの無制限レバレッジを利用するためには、下記の条件を満たす必要があります。

Exnessで新規口座開設すると最大レバレッジは2,000倍までしか選べませんが、上記の条件を満たすとレバレッジを無制限に変更できます。

Exnessのレバレッジについては、下記もご参照ください。

関連記事：Exness（エクスネス）のレバレッジルールとは？レバレッジ規制や変更・計算方法も解説

ロスカット水準が0%でゼロカットシステムを採用している

Exnessはロスカット水準が0%なので、含み損を抱えていてもギリギリまでポジションを保有できます。

したがって、次の投稿のように「ロスカット寸前で相場が反転し助かった」というケースが少なくありません。

https://twitter.com/kensFX/status/1663309725520240640

さらにExnessはゼロカットを採用しているため、相場の急変動で残高がマイナスになってもExnessが補填してくれます。そのためリスクを抑えながら無制限のレバレッジで取引できるのが魅力です。

スプレッドが狭い

Exnessは海外FXの中でもスプレッドの狭さがトップクラスです。

海外FXのスタンダード口座のスプレッドを比較すると、多くの通貨ペアでExnessが勝っています。

スタンダード口座の平均スプレッド

海外FX	USDJPY	GBPJPY	EURJPY	Gold
Exness	1.1 pips	2.0 pips	1.9pips	2.0 pips
XM	1.6 pips	4.1 pips	2.2 pips	4.7 pips
Bigboss	1.5 pips	3.0 pips	2.4 pips	3.8 pips
FXGT	1.5 pips	2.8 pips	2.2 pips	3.6 pips

Exnessのスプレッドが狭いのは、口座開設ボーナスや入金ボーナス等のプロモーションを行っていないからです。

余計な広告費がかからないので、その分をユーザーに還元できるという訳ですね。

関連記事：Exness（エクスネス）のスプレッド・手数料まとめ！他業者と徹底比較

MT5を利用できる

Exnessの取引ツールでは、MT4より高機能なMT5を利用できます。

MT5は動作が快適でサクサクと動くため、秒単位・分単位で細かい取引を繰り返すスキャルピングに最適です。

またMT4では9種類だった時間足が、21種類に増えています。

MT4とMT5の時間足を比較

時間足	MT4（9種類）	MT5（21種類）
分足	1分足、5分足、15分足	1分足、2分足、3分足、4分足 5分足、6分足、10分足、12分足 15分足、20分足、30分足
時間足	1時間足、4時間足	1時間足、2時間足、3時間足、4時間足 6時間足、8時間足、12時間足
その他	日足、週足、月足	日足、週足、月足

MT5は選べる時間足が大幅に増えているので、より細かい時間足を見て取引することが可能になりました。

Exnessでは追加口座をMT4・MT5それぞれ100個ずつ開設できるので、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード用と口座を使い分けることもできます。

EA（自動売買）を利用できる

Exnessでは、EA（自動売買）でのスキャルピング取引を容認しており、秒単位でのスキャルピングなどトレードスタイルに関しての制限はありません。

EAを利用すれば、24時間チャンスを逃さずに自動で売買を行えますし、裁量取引よりも細かいトレードが可能です。

EAを稼働するためにはVPSサーバーの用意が必要ですが、Exnessでは一定の条件を満たせばVPSサーバー（Exness VPS）を無料で使えます。

「VPSサーバーの設定が大変」「自動売買のコストを抑えたい」という方は、Exness VPSの利用をご検討ください。

スキャルピング向けの口座を用意している

Exnessは少資金からトレードできるスタンダード口座以外にも、スキャルピングに最適な口座を用意しています。

Exnessでは、MT4・MT5それぞれ100個ずつ口座を追加できるので、トレードスタイルや取引銘柄などによって複数の口座を自由に使い分けることが可能です。

おすすめ口座の詳細については、後ほど詳しく解説します。

Exness（エクスネス）でスキャルピングする際の注意点（デメリット）

ここでは、Exnessでスキャルピングを行う際の注意点をまとめました。

口座残高や時間帯によってレバレッジ制限がかかる

Exnessは最大レバレッジ無制限で取引できますが、口座残高（有効証拠金）や時間帯によってレバレッジ制限がかかります。

口座残高（有効証拠金）によるレバレッジ制限

Exnessでは、取引本口座の証拠金残高（有効証拠金）が$1,000を超えると最大レバレッジが下がります。

有効証拠金（ドル建て）	最大レバレッジ
～$999.99	無制限（約21億倍）
$1,000～$4,999.99	2,000倍
$5,000～$29,999.99	1,000倍
$30,000～	500倍

証拠金残高が$1,000を超えると最大レバレッジが2,000倍になり、証拠金維持率が大きく下がるのでご注意ください。

レバレッジ無制限でスキャルピングを続けたい場合は、他の口座へ資金を移動して$999.99以下の状態にしておけばレバレッジ制限がかかりません。

Exnessでは、取引中でも口座間の資金移動が可能です。

時間帯によるレバレッジ制限

Exnessでは、重要経済指標の発表15分前から発表された5分後までは最大レバレッジが200倍へ制限されます。

米国雇用統計や各国中央銀行の政策金利発表時などの重要指標時にスキャルピングを行う場合は、資金管理に十分ご注意ください。

また取引停止前の30分間（夏時間は5:29～5:58）は最大レバレッジが1,000倍に制限されます。

スプレッドが広がりやすい時間帯がある

Exnessでは、時間帯によってスプレッドが大きく広がりやすい時間帯があります。

特にNY市場がクローズする早朝は、流動性が低くなりスプレッドが大きく広がるので、スキャルピングは避けた方が無難です。

スプレッドが広がりやすい時間帯は全FX業者で共通なので、Exnessだけのデメリットではありません。

cTraderには対応していない

Exnessの取引ツールは、MT4・MT5（デスクトップ、スマホアプリ、ウェブターミナル対応）となっており、cTraderには対応していません。

cTraderは素早い注文、一括決済、板情報の閲覧が可能といった特徴があり、スキャルピングを好むトレーダーに人気のツールです。

ただし、MT4やMT5も十分に高機能なスペックを備えているので、特に大きなデメリットというわけではありません。

Exness（エクスネス）のスキャルピングおすすめ口座

ここでは、Exnessのスキャルピングにおすすめの口座をトレードスタイルやタイプ別に紹介します。

トレードスタイル別のおすすめ口座

おすすめ口座	トレードスタイル
スタンダード口座	・少額でスキャルピングトレードを試してみたい ・取引手数料を支払わずにスキャルピングを行いたい
ロースプレッド口座 ゼロ口座	・最も狭いスプレッドでトレードしたい
プロ口座	・取引コストを最も抑えてスキャルピングしたい

スタンダード口座

スタンダード口座は、少額でスキャルピング取引を行いたい方におすすめです。

Exness スタンダード口座の特徴

最低入金額	$10相当
取引ツール	MT4、MT5
取引商品	・FX通貨ペア ・CFD（貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨、株式）
取引手数料	無料
最大レバレッジ	無制限
スプレッド	0.3pips～
最小取引量	0.01ロット
最大ポジション数	・MT4:1,000 ・MT5:無制限

スタンダード口座は、最低入金額が$10（他通貨は相当額）なので気軽に始められ、無制限レバレッジを利用して効率的に資金を増やすことができます。

また、通貨ペア以外にボラティリティの高さで人気のゴールドや原油なども取引できるので、少額からスキャルピングを試してみたい方はスタンダード口座を選ぶといいでしょう。

ロースプレッド口座・ゼロ口座

ローストレッド口座とゼロ口座は、最も狭いスプレッドでスキャルピング取引を行いたい人におすすめです。

ロースプレッドとゼロ口座の違いは以下のとおりです。

ゼロ口座で指定されているメジャー通貨ペアは、以下の銘柄です。

上記のメジャー通貨ペアでスキャルピングを行う場合は、ゼロ口座の方が取引コストが安くなります。

ですが上記以外の通貨ペアや貴金属、株価指数などもトレードする場合は、ロースプレッド口座を選びましょう。

プロ口座

プロ口座は、取引コストを最も抑えてスキャルピングしたい方におすすめです。

プロ口座のスプレッドは、ロースプレッド口座・ゼロ口座よりやや広いですが、取引手数料が無料となっています。

口座タイプ別の取引コスト

	最低スプレッド	取引手数料（片道）
プロ口座	0.1pips	無料
ロースプレッド口座	0.0pips	最大$3.5相当
ゼロ口座	0.0pips	最低$0.2相当
スタンダード口座	0.3pips	無料

プロ口座は、注文方式に即時約定方式を採用しておりスリッページが発生しにくいという特徴があるため、スキャルピング向けの口座といえます。

Exness（エクスネス）のスキャルピングに関するよくある質問

ここでは、Exnessのスキャルピングに関するよくある質問をまとめました。

スキャルピングにおすすめの時間帯や銘柄はありますか？

Exnessでは月～金曜日のほぼ24時間でスキャルピングを行えますが、時間帯によってボラティリティ（価格変動率）が高くなりやすい銘柄があります。

8:30～11:00（東京時間）

東京市場のオープンから仲値が決定する9:55までの時間帯前後は、日本円通貨ペアの値動きが活発にやりやすい特徴があります。

スキャルピングに最適な銘柄：USD/JPY

15:00～19:00（欧州時間）

ロンドン市場オープン前から少しずつ値動きが活発になり、17:00のロンドン市場オープン後、欧州通貨のボラティリティが高くなりやすい傾向があります。

スキャルピングに最適な銘柄：EUR/JPY、GBP/JPY、EUR/USD、GBP/USD

21:00～26:00（欧州・NY時間）

米国の重要経済指標発表、NY市場オープンで最も値動きが活発になります。

ロンドン、NY市場が重なる25:00頃まではスキャルピングで稼ぎやすい時間帯です。

スキャルピングに最適な銘柄：EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD

ボラティリティの高い時間帯を狙ってスキャルピングで効率的に稼ぎたい方は、参考にしてください。

Exnessでは約定拒否はありませんか？

Exnessでは、悪質なスリッページや約定拒否はありません。

ただし、Exnessに限らずすべての海外FX業者に共通しますが、時間帯や相場状況によっては約定がずれる可能性があることは考慮しておきましょう。

Exnessで両建てはできますか？

Exnessでは、両建ては認められています。

複数口座間、他業者間との両建てに関しても制限はありません。

ただし、複数口座間で両建てを行う場合は、もう一方の業者で両建てが認められているかを確認するようにしてください。

EA（自動売買）を使ったスキャルピングは可能ですか？

Exnessでは、EA（自動売買）を使ったスキャルピングは可能です。

使用に関する制限もないので、EAを使った秒単位でのスキャルピングもできます。

ただし、EAの提供は行っていないので自分で用意する必要があります。

また、一定のの条件を満たせばExnessの無料VPSサーバー（Exness VPS）も利用できます。

Exness（エクスネス）のスキャルピングまとめ

Exnessは、無制限レバレッジ・狭いスプレッド・ロスカット水準0%など、スキャルピングトレードに適した取引環境を提供しています。

海外FX業者でスキャルピングを行いたい方は、ぜひExnessをお試しください。

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