Exnessのゼロカットシステムの仕組みや執行のタイミング、注意点などを知りたい。
ゼロカットを利用したトレード方法をトレード方法を教えてほしい。
Exnessは、無制限レバレッジ（21億倍）で取引できる唯一の海外FX業者で、少ない資金でも大きなポジションを保有することが可能です。
また、ゼロカットシステムを採用しているので、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになった場合はリセットされ、追証が発生することもありません。
この記事では、Exnessのゼロカットシステムについて発生のタイミングや注意点、ゼロカットを生かしたトレード手法などを詳しく解説していきます。
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Exness（エクスネス）のゼロカットシステム・ロスカットについて
Exnessでは、すべての口座タイプ・全銘柄においてゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、FX会社が残高を0に戻してくれるシステムです。
例えば証拠金10万円から11万円の損失が発生すると、口座残高はマイナス1万円になります。
通常であればマイナスの1万円分を「追証」として追加入金する必要がありますが、ゼロカットシステムがあれば口座残高は0円に戻ります。
つまりゼロカットシステム搭載の海外FXでは「借金を背負う事がない」のです。
ゼロカットシステムは「自己資金以上の損失は発生しない」という、ユーザーには有難いシステムです。
まず、Exnessのゼロカットシステムの概要について解説します。
- Exness（エクスネス）のゼロカットについて
- Exness（エクスネス）のゼロカットが執行するタイミング
- Exness（エクスネス）のロスカットについて
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Exness（エクスネス）のゼロカットについて
Exnessのゼロカットシステムとは、急激な相場変動により口座残高がマイナスになった場合、残高をゼロにリセットしてくれるシステムです。
Exnessでは、無制限レバレッジやロスカット水準0%といった優れた取引環境を提供していますが、相場の急変時にロスカットが間に合わず、残高がマイナスになってしまう可能性が考えられます。
そのような場合でも、マイナス分についてはExnessが補填してくれるため、入金額を上回る損失が発生することはありません。
もちろん、国内FX業者のような追証（追加証拠金）もないので安心して取引できます。
Exness（エクスネス）のゼロカットが執行されるタイミング
Exnessのゼロカットシステムは、残高がゼロまたはマイナスになった時点で自動的に執行されます。
たとえば、残高が－1,000円になれば自動的に0円でリセットされるということです。
ゼロカットを採用している海外FX業者の中には、
- 残高がリセットされるまで時間がかかる
- 追加入金しないと口座がリセットされない
- 申告しないと残高をリセットしてもらえない
というところがあります。
Exnessなら、自動的に残高がリセットされるため、すぐに再入金して取引を再開することが可能です。
Exness（エクスネス）のロスカットについて
次に、Exnessのロスカットについて解説します。
「ゼロカットとロスカットの違いが分からない」という方は、この機会にしっかりと理解しておきましょう。
ロスカットとは、証拠金維持率が一定以下になった場合、強制にポジションが決済されることです。
トレーダーが一定以上損をしないような仕組みになっています。
海外FXではロスカットを「証拠金維持率が20％を下回ったら」に設定している事が多いです。
Exnessのロスカット水準は0%なので、口座残高が0円になった時点で強制決済が執行されます。
また、証拠金維持率が下がってくると、マージンコールが発生してロスカット水準が近づいていることを教えてくれます。
マージンコールとは、証拠金維持率が下がりロスカット水準が近づいていることを通知してくれるアラート機能のようなものです。
MT4/MT5では、マージンコールが発生するとターミナルが赤色で表示されるようになります。
Exnessでは、口座タイプごとにマージンコールが発生する水準が異なります。
Exnessの口座タイプごとのマージンコール
| 口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
|---|---|---|
| スタンダード口座 | 証拠金維持率60% | 証拠金維持率0% |
| スタンダードセント口座 | ||
| ロースプレッド口座 | 証拠金維持率30% | |
| プロ口座 | ||
| ゼロ口座 |
マージンコールの水準は、スタンダード・スタンダードセント口座が60%で、その他の口座が30%です。
Exnessのロスカット水準は0%なので、残高がなくなるまで取引を続けられ、マイナスになってもゼロカットで保護されますが、残高がなくなると追加入金が必要になります。
したがって、マージンコールが発生したら「損切り決済する」「ポジションを減らす」「追加入金する」といった対応を取るようにしましょう。
Exness（エクスネス）のゼロカットシステムのメリット
Exnessのゼロカットには、以下のようなメリットがあります。
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ゼロカットを利用した両建てトレードが可能
Exnessのゼロカットを利用すると、FOMCや雇用統計などの重要経済指標を狙った両建てトレードが可能です。
多くの海外FX業者がゼロカットを利用した複数口座間での両建てを禁止していますが、Exnessでは複数口座間・複数業者間での両建てが認められています。
ただし、複数業者間での両建てに関しては、もう一方の業者で禁止されていることが多いため、Exnessの複数口座間で行った方が安全です。
口座を使った両建て手法の具体的な手順に関しては、こちらをご参照ください。
マイナス残高が即時リセットされる
Exnessでは、口座残高がマイナスになった時点で原則として即時リセットされます。
FX業者の中には、ゼロカットがすぐに執行されず、追加入金が必要だったり、担当部署の確認が遅れて数日間マイナス残高のまま放置されるケースも珍しくありません。
特に、口座残高がマイナスの状態で追加入金を行うと、マイナス分の残高を差し引かれるので注意が必要です。
Exnessなら、すぐにマイナス残高がリセットされるので、他口座から資金を移動したり、追加入金を行えば取引を再開でき、取引機会の損失を防げます。
すべての口座タイプ・銘柄がゼロカットの対象になっている
Exnessでは、すべての口座タイプ・銘柄がゼロカットの対象になっています。
Exnessの口座タイプは5種類あり、取引銘柄も為替FX以外に、貴金属・株価指数・株式・仮想通貨と豊富なラインナップを取り揃えています。
特にボラティリティの高いポンド系ペア、ゴールド、原油、ゴールドなどでマイナス残高の心配をすることなく取引できるのはうれしいですね。
無制限レバレッジに対するリスクヘッジになる
Exnessのゼロカットシステムは、無制限レバレッジを生かしたトレードのリスクヘッジとして保険的な役割を果たします。
Exnessのロスカット水準は0%なので、証拠金残高がなくなるギリギリまで取引を続ける方が多いと思いますが、ロスカットが間に合わずに数秒程度の差で残高がマイナスになってしまうこともあるでしょう。
仮に残高がマイナスになったとしても、すぐにリセットしてくれるため安心してボラティリティの高い銘柄を取引できるのです。
Exness（エクスネス）のゼロカットに関する注意点
Exnessのゼロカットに関する注意点をまとめました。
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残高0円になってもロスカットされない「ミッド価格」というシステムがある
Exnessには、ミッド価格によるロスカット判定を行っているため、残高が0円になってもすぐにロスカットが執行されない場合があります。
相場の急変動でスプレッドが急拡大し、証拠金維持率がロスカット水準0%になりそうな場合、スプレッドの値を半分にしてロスカットを発生しにくくするシステム。
スプレッドが割り引かれることによって、強制ロスカットを遅らせることができます。
ミッド価格は、スプレッドの急拡大によるロスカットを遅らせることができるExness独自の優れたシステムで、マイナス残高を抱えた状態でも取引が継続される場合があります。
ゼロカット後に追加入金をお考えの場合は、必ず残高がゼロにリセットされてから入金するようにしましょう。
未決済のポジションが残っているとゼロカットが執行されない
Exnessのゼロカットシステムは、該当口座に未決済のポジションが残っている場合にはゼロカットが執行されません。
複数ポジションを保有している場合、ロスカットは利益率の高いものから順番に証拠金維持率が0%を上回るまで実施されます。
たとえば、ポジションを3つ保有していて2つがロスカットされた段階で証拠金維持率が0%を上回ると、残高がマイナスでも残ったポジションはロスカットされません。
ゼロカットを希望する場合には、保有しているポジションをすべて決済することが必要です。
ロット数を大きくしすぎるとロスカット・ゼロカットのリスクが高まる
Exnessは無制限レバレッジで取引できますが、ロットを大きくしすぎるとロスカット・ゼロカットのリスクが高まります。
マイナス残高がリセットされるので入金額以上の損失が出ることはない、とはいえ「ゼロカットされる＝入金額を失う」ということです。
ゼロカットはあくまでも残高がマイナスになった場合の保険と考えて、証拠金に対する適正なロット・安全な資金管理を心がけることが大切です。
Exness（エクスネス）のゼロカットを利用した2つのトレード手法を紹介
ここでは、Exnessのゼロカットを利用したトレード手法を2つ紹介します。
重要経済指標時に複数口座で両建てを行う
1つ目は、重要経済指標発表で相場が大きく動く時に複数口座で両建てを行うという手法です。
- Exnessで複数口座を作る
- レバレッジが制限される重要経済指標の発表前（16分ぐらい前）に、同じレートでロング（買い）・ショート（売り）のポジションを同じロット数保有する
- 経済指標で大きく相場が動いた場合、一方のポジションはゼロカットされるが、一方のポジションは利益が出るので損失分を差し引いても利益が残る
こちらの画像をご覧ください。
上記は、2023年12月の米国・FOMC（FRB政策金利発表）でのゴールドのチャートです。
この時に、A・B口座でそれぞれ1万円ずつ両建てしたとします。
Exnessでは、残高がマイナスになった時点でゼロカットされるので、ショートを入れた口座の損益は-1万円です。
ロングを入れた口座は爆益が出ているため、ショートの損失を差し引いても大きな利益が残ります。
これが、ゼロカットを利用した複数口座での両建て手法です。
資金を分割してハイレバレッジでトレードを行う
2つ目は、資金を分割してゼロカット覚悟のハイレバレッジででトレードを行う手法です。
Exnessの最大レバレッジは無制限ですが、口座残高によって最大レバレッジが制限されます。
Exnessの口座残高によるレバレッジ制限
| 口座残高 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| $0～$999 | 無制限 |
| $1,000～$4,999 | 2,000倍 |
| $5,000～$29,999 | 1,000倍 |
| $30,000～ | 500倍 |
Exnessのレバレッジは各口座ごとに制限されるので、1つの口座に資金を集中するよりも、$1,000未満の口座を複数保有した方が無制限レバレッジのメリットを活かせるのです。
このシステムを利用すれば、以下のようなトレード手法が使えます。
- 複数口座に資金を分散し（1万円ｘ10口座、2万円ｘ5口座など）、各口座の残高を$1,000未満に抑える
- 無制限レバレッジを利用し、それぞれの口座で大きめのポジションを保有する
- 残高が$1,000を超えそうになったら、他の口座へ資金移動する
たとえば資金を10分割した場合は、最初の口座がゼロカットされても、残り9回チャレンジできます。
そのうち1回でも大きなpipsを獲得できれば、トータルで大きな利益を残せる可能性があるのです。
また、口座残高が$1,000を超えそうになったら、他の口座へを移動することによって無制限レバレッジの状態を続けられます。
この手法は、Exnessの無制限レバレッジを最大限に活かしたトレード手法の1つです。
関連記事：Exness（エクスネス）で億り人が可能な理由！少額から最速で稼ぐコツを解説
Exness（エクスネス）のゼロカットに関するよくある質問
ここでは、Exnessのゼロカットに関するよくある質問をまとめました。
Exness（エクスネス）のゼロカットまとめ
Exnessはゼロカットシステムを採用しているので、相場の急変動でロスカットが間に合わなかった場合でも、マイナス分はすぐにリセットされます。
したがって、追証（借金）のリスクなしで無制限レバレッジやロスカット水準0%のメリットを活かしてたハイレバトレードが可能です。
また、Exnessでトレードする場合は1つの口座に資金を集中させず、複数口座に分散することをおすすめします。
ゼロカットを保険にして、Exnessのハイレバトレードで大きな利益を狙いましょう。
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