XM(エックスエム)では、ビットコインなどの仮想通貨CFDを取引できます。
ビットコインの取引条件
取引時間 | 365日24時間(※) |
最大レバレッジ | ・BTCUSD、ETHBTC:500倍 ・BTCEUR、BTCGBP:250倍 |
1ロットの単位 | ・BTCUSD、BTCEUR、BTCGBP:1Bitcon ・ETHUSD:100,000tokens |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | ・BTCUSD:80ロット ・BTCEUR、BTCGBP:30ロット ・ETHBTC:43ロット |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
手数料 | 無料 |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
ストップレベル | 0 |
スワップポイント | 0 |
XMのビットコインは土日や祝日も取引でき、ボラティリティが高いため、最大500倍のハイレバレッジを生かして大きな利益を狙うことが可能です。
この記事では、XMのビットコインの特徴や取引条件、注意点などを初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
出金拒否の心配なし!
海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
海外FXの手引編集部のご紹介
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XMのビットコイン(仮想通貨)とは?
XM(エックスエム)ではビットコインなど仮想通貨取引を停止していましたが、2022年5月から仮想通貨CFDの取引を再開しました。
CFD(Contract For Difference)とは差金決済取引のことで、現物を保有するのではなく反対売買によって生じた差額を取引します。
FXと同じように「予想した方向へ価格が動くと利益、反対に動くと損失」となります。
ビットコインのCFD取引では、現物取引でできない空売りが可能なため、下落トレンドでも利益を得るチャンスがあります。
XMのビットコインは4銘柄ある
XMで取り扱っているビットコインは4銘柄あります。
BTCUSD(ビットコイン/米ドル)
ビットコインと米ドルの通貨ペアです。
2021年11月をピークに下落していましたが、2023年に入ってからまた上昇を続けています。
BTCEUR(ビットコイン/ユーロ)
ビットコインとユーロの通貨ペアです。
2021年11月をピークに下落していましたが、2023年に入ってからまた上昇を続けています。
BTCGBP(ビットコイン/ポンド)
ビットコインとポンドの通貨ペアです。
2021年11月をピークに下落していましたが、2023年に入ってからまた上昇を続けています。
ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)
イーサリアムとビットコインの通貨ペアです。
2017年6月がピークで、その後は上がり下がりを繰り返しています。
XMのビットコインの取引条件
XMのビットコインの取引条件は以下の通りです。
ビットコインの取引条件
取引時間 | 365日24時間(※) |
最大レバレッジ | ・BTCUSD、ETHBTC:500倍 ・BTCEUR、BTCGBP:250倍 |
1ロットの単位 | ・BTCUSD、BTCEUR、BTCGBP:1Bitcon ・ETHUSD:100,000tokens |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | ・BTCUSD:80ロット ・BTCEUR、BTCGBP:30ロット ・ETHBTC:43ロット |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
手数料 | 無料 |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
ストップレベル | 0 |
スワップポイント | 0 |
最大レバレッジは250倍・500倍となっており、ハイレバレッジを生かした取引が可能です。
XMのビットコインの6つの特徴
XMのビットコインには、6つの特徴があります。
特徴①:ボラティリティが高い
XMのビットコインは、為替や株価指数など他のCFD商品よりもボラティリティ(変動率)が高いのが特徴です。
メジャーな通貨ペアとのボラティリティ比較
通貨ペア | 1日の平均ボラティリティ |
---|---|
BTCUSD | 0.85% |
XAUUSD | 0.2% |
USDJPY | 0.1% |
EURJPY | 0.125% |
GBPJPY | 0.15% |
EURUSD | 0.125% |
ビットコインはプレスリリースや要人発言、政治・経済などファンダメンタルズ要因によって大きな価格変動が起きやすく、短時間の取引でも大きな利益を狙えます。
ただし保有しているポジションと価格が逆行すると損失も大きくなるため、リスクを考えた資金管理が必要です。
まさしく「ハイリスク・ハイリターンな通貨ペア」です。
特徴②:最大レバレッジ500倍で取引できる
XMのビットコインは、ロット数量によりレバレッジが変動する段階式証拠金率が適用されます。
各銘柄ごとのレバレッジを以下にまとめました。
BTCUSD(ビットコイン/米ドル)のレバレッジ
BTCUSD(ビットコイン/米ドル)のレバレッジは、以下の通りです。
ロット数量 | 証拠金(%) | レバレッジ |
---|---|---|
0-40 | 0.2 | 500倍 |
40-120 | 0.4 | 250倍 |
120-200 | 2 | 50倍 |
201以上 | 100 | 1倍 |
BTCEUR(ビットコイン/ユーロ)、BTCGBP(ビットコイン/ポンド)のレバレッジ
BTCEUR(ビットコイン/ユーロ)、BTCGBP(ビットコイン/ポンド)のレバレッジは、以下の通りです。
ロット数量 | 証拠金(%) | レバレッジ |
---|---|---|
0-15 | 0.4 | 250倍 |
15-30 | 2 | 50倍 |
31以上 | 100 | 1倍 |
ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)のレバレッジ
ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)のレバレッジは、以下の通りです。
ロット数量 | 証拠金(%) | レバレッジ |
---|---|---|
0-43 | 0.2 | 500倍 |
43-86 | 0.4 | 250倍 |
86-145 | 2 | 50倍 |
146以上 | 100 | 1倍 |
保有ロット数が増加すると、最大レバレッジが下がり必要証拠金率が上昇します。
たとえば、BTCUSDを40ロット保有している状態からさらに追加する場合、レバレッジが250倍に引き下げられて必要証拠金率は0.4%に上がります。
証拠金にそれほど余裕がない状態で追加ポジションを保有すると、証拠金維持率がロスカット水準の20%に達する可能性があるのでご注意ください。
関連記事:XM(XMTrading)のレバレッジルールとは?レバレッジ規制や変更・計算方法も解説
特徴③:スワップポイントがかからない
XMのビットコイン取引は、スワップフリーなので数日間ポジションを保有しても手数料がかかりません。
たとえば、ボラティリティの高さで人気のゴールド(金)だと、ロング(買い)にマイナススワップがかかるので日またぎ、週またぎでポジションを保有するとマイナス分のスワップが計上されていきます。
XMのビットコインなら、強いトレンドが発生している相場で長期的にポジションを保有してもマイナススワップがかからないため、スイングトレードやポジショントレードにも適しています。
関連記事:XM(XMTrading)スワップポイント全通貨ペア・銘柄一覧!計算・確認方法を解説!
特徴④:ゼロカットシステムを採用している
XMはゼロカットシステムを採用しているので、急激な価格変動で残高がマイナスになった場合には、XMがマイナス分を補填してくれます。
XMでは証拠金維持率が20%を下回るとロスカットされますが、急激な価格変動で残高がマイナスになる可能性があります。
しかしその場合でもマイナス分についてはXMが補填してくれるので、入金額以上の損失が出ることはありません。
関連記事:XMはゼロカットで追証なし!マイナス残高がリセットされない理由を解説
特徴⑤:1,000通貨から取引できる
XMのビットコイン取引は、最小ロットが1,000通貨(0.01ロット)なので資金の少ない人も取引可能です。
1BTC=30,000USDの場合、BTCUSD(ビットコイン/米ドル)で0.01ロット保有するための必要証拠金を見てみましょう。
ロット数 | 証拠金(%) | 必要証拠金 |
---|---|---|
0.01 | 0.2% | 0.01x30,000x0.2%=0.6USD 100円x0.6=60円 |
0.01ロットなら必要証拠金はたった60円なので「ビットコインはボラティリティが高そうなので怖い」といった方は、小ロットから始めてみることをおすすめします。
特徴⑥:入金ボーナスやXMポイントを使える
XMでは、下記のような魅力的なボーナスやプロモーションを用意しています。
- 15,000円分の口座開設ボーナス
- 最大$500の100%入金ボーナス
- 最大$50,000の20%入金ボーナス
- 取引量に応じて貯まるXMポイント
マイクロ口座・スタンダード口座は、ビットコイン取引も上記ボーナス・プロモーションの対象になっています。
したがって、ボーナスやXMポイントを利用することで証拠金を増やして取引することが可能です。
関連記事:XMの全ボーナスキャンペーン徹底まとめ!入金・口座開設ボーナスをお得に使う方法を紹介
XMのビットコインの3つの注意点
XMのビットコインには3つの注意点があります。
注意点①:ゼロ口座ではビットコインを取引できない
XMでビットコインを取引できるのはスタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI口座の3口座で、ゼロ口座では取引できません。
XMでは1人につき最大8口座まで口座を保有することができるので「普段はゼロ口座を利用しているけどビットコイン取引を行いたい」という方は、ビットコイン用の口座を開設すれば取引を行えます。
注意点②:現物保有はできない
XMのビットコイン取引はCFDのみとなっており、現物を保有することはできません。
ビットコインの現物を保有するとステーキングやレンディングによる報酬を受け取れますが、XMのビットコイン取引は差額のみを決済するCFD取引となっています。
「ステーキング」とは、対象の仮想通貨を使わずにウォレットに入れ、ブロックチェーンのオペレーションに参加することで報酬を得られるシステムです。
「レンディング」とは、保有している仮想通貨を貸し出して金利(利息)を得ることで、仮想通貨の保有数量を増やすことができるシステムです。
現物を保有したい場合は、仮想通貨取引所をご利用ください。
注意点③:ビットコインでは入出金できない
XMでは、新規口座開設時・追加口座開設時に基本通貨を選択しますが、選択できるのはJPY(日本円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)の3種類でビットコインはありません。
また、ビットコインでの入出金にも対応していません。
XMのビットコインに関するよくある質問
ここでは、XMのビットコインに関するよくある質問をまとめました。
XMのビットコインのまとめ
XMのビットコイン取引は、BTCUSD(ビットコイン/米ドル)以外にユーロ、ポンド、イーサリアムとのペアも選べます。
また為替と違い365日24時間取引できるので、平日は仕事で忙しい方も土日や祝日にハイレバレッジを生かしたトレードが可能です。
ボラティリティの高い銘柄を取引したい方は、ぜひXMのビットコイン取引で利益を出していきましょう。
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