XMでコピートレードをやってみたいんだけどイマイチどういうものなのか理解できてない...。
コピートレード(ミラートレード)は、文字通りプロのトレードをそのままコピーして取引する方法です。
そして、コピートレードは違法ではありません。
もちろんXMでもコピートレードが可能です。
コピートレードをするだけなら、技術や知識をあまり必要としないため、FX取引を始めたばかりの初心者の方でも勝てる可能性があるため人気の取引方法です。
とはいえ、コピートレードにもうまく利益を上げるためには様々な注意点もあります。
これから初めてXMでコピートレードに挑戦しようと思っている方も、すでにXMでコピートレードを行っている方も、この記事を読んでできるだけリスクの少ないコピートレードができるようにしていきましょう。
- コピートレードはプロのトレーダーの取引をそのままコピーして取引をする方法
- 基本的には放置しておけば良いので、初心者でも利益を獲得することが可能
- パソコンの電源を切っても取引を継続できる
- 長期的に勝ち続けるためには、利用するコピートレードの選別が重要
- XMでは口座開設ボーナスを使いノーリスクでコピートレードを始めることができる
- XMではレバレッジ1,000倍、ゼロカットシステムを採用しておりさらに低いリスクで取引が可能
本記事では、XMのコピートレードの始め方から選び方、注意点やおすすめの取引方法などを紹介していきます。
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海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
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コピートレード(ミラートレード)の特徴
そもそもコピートレード(ミラートレード)とは一体何なのか、よく理解できてない方もいると思います。
コピートレードには通常のFX取引とは違った特徴があります。
また、コピートレードによく似た取引方法に、自動売買(EA)などがあります。
自動売買(EA)も混同されがちですが違います。
まずコピートレードとは何なのかというところから始めていきましょう。
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コピートレード(ミラートレード)とは
まずコピートレードとミラートレードは同じ意味です。
トレーダーや業者によって呼び方が変わります。
コピートレードは、プロのトレーダーが使っている手法と戦略をそのまま自分のトレードに反映させることで、ほぼ自動でFX取引を行う方法のことを指します。
エントリーポイント、損切りポイント、決済ポイントなど全てそのままコピーして取引します。
そこに裁量や相場分析の技術は必要なく、特にパソコンの前などにいる必要もなく、放置しておけば勝手に取引をしてくれるわけです。
つまり、理論的には初心者や技術のない方でも簡単に利益を上げることができるシステムとなっています。
SNSなどで「コピートレード」と称して、エントリーポイントの先出しなどを行い、それらを手動で真似させる行為が見受けられます。
これらはアフィリエイトや教材に誘導するための餌であり、コピートレードなどではなく、エントリーポイントのタイミングや精度も全く正確ではないため絶対にやらないようにしましょう。
コピートレード(ミラートレード)と自動売買(EA)の違いは?
コピートレード(ミラートレード)とよく似た取引方法に自動売買(EA)があります。
一番の大きな違いは、自動売買(EA)には裁量があり、コピートレードにはないという点です。
自分の判断で物事を行い決定すること。
FXにおける裁量取引とは、経済情勢やテクニカル分析などに基づいてトレーダー自身が考えてエントリーや決済を行うこと。
逆にトレーダーの感情や主観などが入れず、過去データなどを元にシステマタイズされた取引を機械的に行うことをシステム取引と言います。
コピートレードと自動売買(EA)の違いを詳しく解説していきましょう。
コピートレード(ミラートレード)はトレーダーの裁量を必要としない
前述の通り、コピートレード(ミラートレード)は裁量取引をする必要がないためほぼ全自動で行うことができます。
通貨ペアの選択、エントリーのタイミング、決済のタイミングに至るまでまるまるコピーするためトレーダーが何かを考える必要はないのです。
自動売買(EA)の場合は、「チャートがOOの動きをして△△の形になって☆☆のところまで来たらエントリー」のようにあくまで相場分析を自動で行い自動でエントリーをしてくれるものです。
つまり、そのために設定するパラメーターで必ず自分の裁量が入ってきます。
もちろん自動売買(EA)の製作者が現時点で行っているトレードをそのままコピーするということではないので、同じ自動売買(EA)を使っていてもエントリーポイントや決済のポイントは変わってくるということになります。
自動売買(EA)には多かれ少なかれ技術が必要になってきます。
その点、コピートレードには技術が必要ないということです。
コピートレード(ミラートレード)はパソコンを起動する必要がない
コピートレード(ミラートレード)は、パソコンを起動しておく必要がありません。
自動売買(EA)の場合は基本的にMT4・MT5が立ち上がっていないと取引をすることができません。
MT4・MT5とは、メタクォーツ社が提供しているFX取引用のツールのことです。
非常に高性能で拡張性が高く、自動売買も簡単にできます。
そのため、自動売買(EA)に常にチャートを監視してもらうには24時間パソコンをつけっぱなしにしておかなければなりません。
コピートレードは、指値注文や逆指値注文と同じようにパソコンやスマホを閉じても取引が継続され続けます。
コピートレード(ミラートレード)はVPS(仮想サーバー)を必要としない
上記のように自動売買(EA)はパソコンを起動しっぱなしにする必要があります。
その状況を回避するために、自動売買(EA)はVPS(仮想サーバー)をレンタルするのが一般的です。
VPS(仮想サーバー)があれば、パソコンを閉じてもVPSでMT4・MT5が動き続けることができます。
ただしVPSのレンタルは有料であることが多く、月額3000円ほどの利用料がかかります。
もちろん、コピートレード(ミラートレード)の場合はパソコンを閉じても取り置きをし続けるためVPSが必要になることはありません。
ただし、通常有料でレンタルしなければならないVPSですがXMでは条件を満たしていれば無料でVPSを使うことができます。
XMでVPSを無料で使う条件は、取引をする口座に最低1,000ドル相当の残高があり、毎月最低往復5LOT以上(マイクロ口座は往復500LOT)の取引があることです。
無料でXMのVPSを利用する条件はそんなに厳しいものではないので、是非活用しましょう。
XMのVPS(仮想サーバー)とは
XMTrading VPSと呼ばれる。
ロンドンにあるXMのデータセンターから1.5kmのところに位置するVPS(仮想サーバー)に光ファイバーで高速接続できるサービス。
XMTrading VPSを利用すると、トレーダーは2.5GBのRAM、30GBのハードドライブ容量、1vCPUのWindows Server 2022にアクセスすることができる。
コピートレード(ミラートレード)の方がコストが安く済む
選択するコピートレード(ミラートレード)や、自動売買(EA)にもよりますが一般的にはコピートレードの方がコストを抑えられる傾向にあります。
コピートレードでかかるコストは、選択したコピートレードの利用料や手数料(月額30から50ドルほど)のみです。
対して自動売買(EA)にかかるコストは、EAソフト代、VPS(仮想サーバー)代、など合わせて数万円以上かかることもあります。
FX取引はほぼ毎日継続して行うのですから、できる限りランニングコストは少なくしたいものです。
コスト面に関してもコピートレードの方が優れています。
利用できるプラットフォームに違いがある
コピートレード(ミラートレード)は、通常のFX取引と同じようにブラウザ上だけで利用することができます。
一度稼働させてしまえば、ブラウザすら使わなくても取引を自動でしてくれます。
しかし、自動売買(EA)はMT4・MT5などのプラットフォームを利用しないと稼働しません。
コピートレード(ミラートレード)をするメリット
コピートレード(ミラートレード)をするメリットは一体なにがあるのか、1つずつ解説していきたいと思います。
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プロのトレーダーの取引をそのまま使うことができる
とにかくコピートレード(ミラートレード)の一番のメリットは、プロのトレーダーの取引をそのままコピーして自分の利益にできるという点です。
完全にプロのトレードに任せているので、自分の感情の揺さぶりが原因でエントリーが乱れることもありません。
世界中のプロのコピートレードから選択することができるので、あとはその人に任せておけば良いだけです。
ただし何でも自分で決めないと気が済まない人や、損失が出た場合に提供元のプロトレーダーに対して怒りの感情が少しでも湧いてしまうような人はコピートレードには向いていない可能性もあるため注意が必要です。
全自動でほぼ何もせずに取引が可能
コピートレード(ミラートレード)は自分の裁量がほとんど必要ありません。
そのため、一度セットしてしまえば本当に何もしなくても勝手に取引をしてくれます。
いわばプロのトレーダーに自分の資金を預けて、代わりにトレードをしてもらってることと相違ありません。
実際に裁量でトレードをやろうとすると、日中仕事をしている人や学校に行ってる人、主婦業で忙しい人など練習する時間が非常に限られてしまいます。
その点、コピートレードを使えば仕事をしてようとも遊んでいようとも24時間全自動で取引してくれるため、兼業トレーダーの強い味方となります。
勝率の高いコピートレード(ミラートレード)を使えば初心者でも利益が出しやすい
コピートレード(ミラートレード)の大きな魅力は初心者でも勝てる可能性が高いという点でしょう。
プロ(利益を上げている)のトレーダーの取引をそのままコピーしているわけですから、初心者が1から学ぶよりも早い段階で勝つことができる確率は上がります。
初心者が勝つには、質の良いコピートレードを見つけて選択する必要があります。
このコピートレード選びがとても重要で、適当になんとなくで決めてしまうと簡単に自己資金を失う結果となってしまうため注意が必要です。
そのため、勝率の高いコピートレードを見つけるための時間はじっくりとかける必要があります。
プロのトレーダーのリアルなエントリーポイントを知ることができる
コピートレード(ミラートレード)ではプロのトレーダーのエントリーポイントなどを詳細に知ることができます。
教則本やインターネット上にある教則動画などでも、実際のリアルなエントリータイミングやエントリーポイントを見ることはほとんどできません。
これはトレーダーの上達にとても一役買ってくれる情報です。
コピートレードを使うことで、自分の手法作りに役立てることもできます。
特に、条件が揃った時に入るエントリーポイントよりも、その時点でのポジションの損益や相場の状況によって判断が難しい決済ポイントの方が大きく参考になるのではないでしょうか。
トレードの練習の一環として、コピートレードを利用するのも良いでしょう。
XMのコピートレード(ミラートレード)をするデメリット
メリットの多いコピートレードですが、当然いくつかのデメリットも存在します。
あらかじめコピートレード(ミラートレード)のデメリットについてもきちんと把握しておくことで、予防策にもなるのでしっかりと理解しておきましょう。
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FX取引の技術の向上につながりづらい
コピートレード(ミラートレード)だけをしているとどうしてもFX取引の技術の向上につながりません。
もちろん前述の通り、プロのトレーダーの取引を見ることができるので参考にはなります。
しかしそれだけではトレードの技術は上がっていきません。
FX取引の技術を向上したい方は、裁量分析をメインにし、コピートレードは参考にする程度のサブとして使うのもおすすめです。
プロのトレードの手法のやり方は知ることができない
コピートレード(ミラートレード)はプロのエントリーポイントや利確ポイントは知ることができますが、どういった理由でそこでエントリーしたかといった手法の詳細については分かりません。
これに関しては、どのような手法でどういった理由でエントリーするかというパラメータを裁量で調整できる自動売買(EA)とは全く真逆です。
コピートレードでどれだけ利益を上げたとしても、その技術自体を真似して習得するのは不可能に近いでしょう。
手数料がかかる
コピートレード(ミラートレード)は、自分自身の裁量でトレードするのとは違い手数料が必要になります。
コピートレードを利用するのに、毎月約30ドルから50ドルほどの手数料がかかります。
使用するコピートレードにもよりますが、毎月固定で30ドルから50ドル出て行くのは人によっては結構痛手になるでしょう。
この手数料が相殺されるような利益を上げられるコピートレードを選択できないと、毎月資金を減らす結果となってしまいます。
提供するコピートレードによっては、成功報酬が発生する場合もあります。
過信してしまい大きな損失につながることがある
実績が良かったり、実際に利用して勝ち続けているコピートレード(ミラートレード)を過信すると思わぬ損失を被る可能性があります。
コピートレードも相場と同じように、常に勝ち続けられるわけではありません。
そこまでの成績で過信してしまうと、その後に連敗しても受け入れられずロット数を増やして破産してしまう可能性もあります。
トレーダー全般に言えることですが、常に「絶対」はありえないということを頭に入れておきましょう。
XMでコピートレード(ミラートレード)をしてみよう
XMはコピートレード(ミラートレード)の取引もしっかりと対応しているため、その利用者も多いです。
ここではXMでコピートレードを始めるための具体的な手順などを説明します。
XMでコピートレード(ミラートレード)をするメリット
国内FX業者、海外FX業者問わず数多くの業者でコピートレード(ミラートレード)をすることができます。
では、XMでコピートレードをするメリットはどのようなものがあるか解説していきましょう。
XMのコピートレード(ミラートレード)はボーナスが利用可能
XMでは新規口座を開設するだけで、13,000円分のボーナスが付与されます。
このXMのボーナスを使ってコピートレード(ミラートレード)の取引を行うことができます。
13,000円分のボーナスを利用すれば全くのノーリスクでコピートレードを始めることができるわけです。
XMの13,000円ボーナスをもらうのに、自己資金を口座に入金する必要もありません。
コピートレードに挑戦したみたいという方は、自己資金の負担なしで始めることができるのでXMでトレードするのがとてもおすすめです。
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関連記事:XMの全ボーナスキャンペーン徹底まとめ!入金・口座開設ボーナスをお得に使う方法を紹介
すでに別の業者でコピートレードをやっている方も、XMで新規にボーナスを手に入れればさらに多くの証拠金でコピートレードを運用させることができます。
少額からコピートレード(ミラートレード)を始めることができる
XMは最大レバレッジが1,000倍で取引をすることができます。
そのため、初心者の方でも少ない金額から安全にコピートレード(ミラートレード)を始めることができます。
レバレッジとは、自分の証拠金に対して倍率をかけてトレードできる仕組みのことです。
例えばレバレッジが100倍の場合、証拠金が1万円しかなくても、100万円分の取引が可能になります。
少ない証拠金でも大きな利益を出しやすくなるため、レバレッジが高い業者を使うのがオススメです。
海外FXでは、最大レバレッジを1,000倍に設定しているケースが多いです。
最初から大きな金額をコピートレードに費やすのは危険なため、初めてコピートレードをする人にはXMはとてもおすすめです。
ゼロカットシステムで借金を負うリスクがない
XMではゼロカットシステムを採用しているため、証拠金以上の損失が発生しても借金を負うリスクが一切ありません。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、FX会社が残高を0に戻してくれるシステムです。
例えば証拠金10万円から11万円の損失が発生すると、口座残高はマイナス1万円になります。
通常であればマイナスの1万円分を「追証」として追加入金する必要がありますが、ゼロカットシステムがあれば口座残高は0円に戻ります。
つまりゼロカットシステム搭載の海外FXでは「借金を背負う事がない」のです。
ゼロカットシステムは「自己資金以上の損失は発生しない」という、ユーザーには有難いシステムです。
コピートレード(ミラートレード)は基本的に放置して自動で取引をしてもらい、トレーダー自身がチャートを見ていないことが多いため突然の大損害を被るリスクもあります。
そのためXMのようにゼロカットシステムがきちんと採用されている業者を選んだ方が安全度は高くなります。
国内FX業者の場合はゼロカットシステムが存在せず、追証が発生します。
XMでコピートレード(ミラートレード)をする方法(MT4・MT5)
MT4・MT5を起動してログインします。
下の方にある「シグナル」というタブをクリックすると図のようにコピートレード(ミラートレード)の一覧が出てきます。
好きなコピートレードを選択すると詳細情報を見ることができます。
成長(収益率)・最大ドローダウン・週(運営期間)などの詳しい情報情報を見ることができます。
選択したコピートレードを使いたい場合は、緑色の「購読ボタン」をクリックし購入します。
支払い方法を選択して、支払いが完了するとコピートレードが開始されます。
XMでコピートレード(ミラートレード)をする方法(ブラウザ)
MT4・MT5の提供会社であるMQL5のサイトにアクセスします。
アカウントを持ってない人は右上の「アカウントを作成」からMQL5のアカウントを作成します。
「ログイン」をクリックしてログインします。
続いて左上にある「シグナル」をクリックするとコピートレード(ミラートレード)の一覧が表示されます。
詳細を見たいコピートレードをクリックしてみましょう。
このようにかなり詳しく詳細を見ることができます。
購入したい場合は「コピー」と書かれた緑色のバナーをクリックします。
「MetaTraderの中でコピーを始める」をクリックします。
このような表示が出るので「MetaTrader5 Client Terminalを開く」をクリックします。
自動的にMT4・MT5が立ち上がり、先ほどのMT4・MT5内の購入画面に移ります。
支払い方法を選択して、支払いが完了するとコピートレードが開始されます。
XMでコピートレード(ミラートレード)をやる際におすすめの口座
おすすめの口座は、スタンダード口座です。
この口座はボーナスを使うことができ、色々な取引方法にもバランスよく対応できる口座タイプです。
口座タイプ | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
口座の 基本通貨 | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY |
1ロットの 通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最大 レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1pips~ | 0.6pips~ | 0pips~ | 1pips |
取引手数料 | なし | なし | 10ドル (往復1ロットあたり) | なし |
スワップポイント | あり | なし | あり | あり |
最大保有 ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 |
最小 ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01(MT4) 0.1(MT5) |
最大 ロット数 | 50 | 50 | 50 | 100 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
取扱銘柄 (詳細は別タブ) | 6種類 | 3種類 | 5種類 | 6種類 |
口座開設 ボーナス | ||||
入金 ボーナス | ||||
XMP |
関連記事:XMの口座タイプ4種類を徹底比較!おすすめの口座を15秒で診断
ただし、選択したコピートレード(ミラートレード)の特性によって最適な口座タイプは変わります。
コピートレードごとに口座タイプを分けて管理するのも良いでしょう。
XMでのコピートレード(ミラートレード)のおすすめ取引方法
XMのコピートレード(ミラートレード)は、かなりたくさん存在します。
そのため特に初心者の人はどれを選べばいいのか全くわからないと思います。
ここではコピートレードの選び方やおすすめの取引方法を紹介します。
長く運用されているコピートレード(ミラートレード)を選択する
まずXMでコピートレード(ミラートレード)を選択する際に、運用実績が短いところではなく長く運用されているコピートレードを選択することが重要です。
短い期間で収益率が高いコピートレードよりも、長い運用実績がある方が信頼性はぐっと高くなります。
実績のあるコピートレードは、以後成績を同じように伸ばしていく可能性も高いということになります。
収益率ばかりにとらわれがちですが、長い目でFX取引で利益を出したいのであればしっかりと稼働実績があるコピートレードを選択するのが第一条件でしょう。
最大ドローダウンが低いコピートレード(ミラートレード)を選択する
コピートレード(ミラートレード)を選ぶ際は最大ドローダウンが低いものを選択しましょう。
XMのコピートレードでは、その最大ドローダウンを確認することができます。
最大ドローダウンとは「資産のピークから、最大どれぐらい減ったか」を示す数値です。
例えば資産100万円の人が10万円を損したら、ドローダウンは10%になります。
どれだけ利益が出るストラテジーでも、ドローダウンが大きい場合は破綻のリスクがあるので注意しましょう。
海外FXの編集部では、許容できる最大ドローダウンは10%~15%だと考えています。
最大ドローダウンが高ければ、当然資金を瞬時に失うリスクも大きくなります。
ローリスクローリターンで長く続けられるコピートレードを選択するようにしましょう。
複数のコピートレード(ミラートレード)を組み合わせて取引する
1つのコピートレード(ミラートレード)だけを使い続けるのではなく、相場環境や戦略に併せて複数のコピートレードを使い分けて取引をするのも良いでしょう。
コピートレードを提供している側も人間ですから、得意な相場や不得意な相場が存在します。
そのため、1つのコピートレードのウィークポイントを補う別のコピートレードを並行して用意しておくことで、リスクの分散につながります。
相場環境を見極めてコピートレードを都度入れ替えるという技術も重要です。
また、自分自身がパソコンの前にいられる時(自分で決済できる状況)はリスクは大きいが利益率の高いコピートレード、仕事をしなければいけない時は安定したローリスクなコピートレードを使うなど、状況に応じて使い分けるのも良いでしょう。
資金管理をしっかり行う
完全に任せることができるコピートレード(ミラートレード)とはいえ、資金管理は自分でしっかりと行うことが重要です。
自分の口座に残っている証拠金に対して、どれぐらいのロットでコピートレードを稼働させるのかなどはきちんと計算して行うようにしましょう。
有効証拠金とは、口座残高(証拠金)に取引中の損益をプラスした金額のことです。
取引で損失が出ている場合は、有効証拠金は口座残高より低い金額となります。
裁量トレードであろうと、コピートレードであろうとハイレバレッジの高いロットで一攫千金を狙おうとすれば確実に口座破産します。
全ての資金を1つの口座に入れずに、コピートレードの種類ごと、取引通貨ペアごとなどで口座を分けておくとリスクの分散になります。
成長曲線の安定しているコピートレード(ミラートレード)を選択する
XMのコピートレードでは、様々なコピートレード(ミラートレード)の情報を見ることができます。
その際に見ることのできる成長曲線の形が安定しているコピートレードをできるだけ選ぶようにしましょう。
例えば、このように成長曲線が不安定なコピートレードは、将来的に安定して利益を伸ばせる見込みがないので避けましょう。
逆にこのように成長曲線が緩やかに右肩上がりで伸びているコピートレードは、将来的な利益も期待できます。
コピートレードはこれ以外にも、様々な特徴やデータを詳細に見ることができます。
いろんな角度から判断して、最適なコピートレードを見つけましょう。
相場が大きく動く可能性がある時はコピートレード(ミラートレード)を停止する
雇用統計や要人発言など、相場が大きく動く可能性がある時は思い切ってコピートレード(ミラートレード)を停止しましょう。
これは裁量トレードでも言えることですが、このような場合は相場が想定外の大きな急騰や急落を繰り返す可能性があります。
プロのトレーダーであっても相場の動きが予測できるわけではありません。
あくまでデータに基づいたロジックを使って期待値の高いトレードを繰り返しているだけなので、急な大きな値動きで損失を被る可能性も十分にあります。
コピートレードは稼働の開始や停止、自己判断での決済などはいつでも自由に行うことができます。
危険だと判断した場合は、迷わずに逃げるのも大事なことです。
XMのコピートレード(ミラートレード)の注意点
XMのコピートレード(ミラートレード)で取引をするにあたっていくつか注意点がある。
今後FX取引を続けていく上で重要なポイントもあるので、しっかり把握しておきましょう。
スプレッドに注意する
スプレッドなどがコピートレード(ミラートレード)提供者の使っている業者と、自分の業者が違えば全く同じ環境ではトレードできません。
選択したコピートレードで採用されているスプレッドと、自分の使っているXMのスプレッドの乖離があまりに大きいと、コピートレードの取引結果に影響が出てしまいます。
スプレッドとは、取引時に発生する手数料のことです。
買値と売値のレートの差のことを指しており、FXを取引する際は、このスプレッドが実質的なコストになります。
できるだけXMのスプレッドの乖離の少ないコピートレードを選択するようにしましょう。
ちなみにXMのような海外FX業者は、国内FX業者と比べてだいぶスプレッドが広くなるためしっかりと把握しておきましょう。
海外FXと国内FXのスプレッド比較
USDJPY | GBPJPY | GBPUSD | |
---|---|---|---|
海外FXのスプレッド | 1.6 | 2.5 | 1.8 |
国内FXのスプレッド | 0.1 | 0.8 | 0.8 |
必ず記録・検証を行う
コピートレードも裁量取引と同じように、しっかりとトレード記録を取り検証を行う方が勝率は高くなります。
ただ放置しておくのも良いのですが、相場状況や実際の損益などを見てコピートレードを変更したりロットの調整をすることで、より精度の高いコピートレードが可能となります。
漠然と調整するよりも、しっかりと毎日記録を取ることで、利益の出やすい状況や出にくい状況なども見えてきます。
時間帯別、曜日別、通貨ペア別など、些細なことでも勝率を検証することで重要な結果が見えてくることがあります。
自分で取引をする練習も並行して行った方が良い
上記の通りに記録や検証が大事なのですが、コピートレード(ミラートレード)だけをしていても理解までの時間がどうしても長くなってしまいます。
実際に自分でチャート分析して取引する練習も並行して行った方が、より一層コピートレードの利益率も上がる確率が高くなります。
XMのコピートレード(ミラートレード)のよくある疑問
XMのコピートレード(ミラートレード)に関するよくある疑問に対して回答をしていきます。
XMのコピートレード(ミラートレード)は違法ですか?
XMのコピートレード(ミラートレード)は違法ではありません。
国内FXでは、コピートレードは投資助言・代理業に当たるとされ、コピートレードを提供する側は金融商品取引所の登録が必要となります。
これはあくまで提供する側の話なのでコピートレードをする側が何か違法行為に抵触することはありえません。
どちらにせよXMの場合は海外FX業者になるため、このような規制の対象にはなりません。
XMのコピートレード(ミラートレード)は自分でトレードするよりも勝てますか?
コピートレード(ミラートレード)を使うことで自分で裁量のトレードをするより勝率が上がるかどうかは、ケースバイケースなので何とも言えません。
ただしコピートレード選びを間違えなければ、プロのトレーダーの取引なので利益は期待できます。
特に全く知識のない初心者の方にとっては、コピートレードを利用することで勝てる可能性は上がるでしょう。
コピートレードは、「必ず勝てる」「利益が上がる」ことを保証するものではありません。
過信せずに、時にはコピートレードを変更したり調整するなどして資金を増やすための自己判断も必要です。
XMのコピートレード(ミラートレード)はどのような種類があるのですか?
XMのコピートレード(ミラートレード)には大きく分けて3つのタイプがあります。
完全裁量型 | コピートレードを提供するトレーダーが全て裁量で取引する |
半裁量型 | システムが自動的に取引を行うが、状況に応じて提供するトレーダーが裁量で取引する |
システム型 | 全てシステムで自動的に取引を行う |
それぞれコピートレードの性質などにも併せて一長一短があります。
総合して判断して、納得のいくコピートレードを選択するようにしましょう。
XMのコピートレード(ミラートレード)まとめ
XMのコピートレード(ミラートレード)について詳しくまとめました。
- コピートレードはプロのトレーダーの取引をそのままコピーして取引をする方法
- 基本的には放置しておけば良いので、初心者でも利益を獲得することが可能
- パソコンの電源を切っても取引を継続できる
- 長期的に勝ち続けるためには、利用するコピートレードの選別が重要
- XMでは口座開設ボーナスを使いノーリスクでコピートレードを始めることができる
- XMではレバレッジ1,000倍、ゼロカットシステムを採用しておりさらに低いリスクで取引が可能
コピートレードは、初心者でも簡単に利益を出すことを可能にしてくれます。
もちろん過信は禁物ですが、しっかりと準備をし理解を深めることで長期的な運用も期待できます。
XMでコピートレードをすることで、さらにローリスクで取引を行うことができるので、コピートレードをコピーする業者に迷っている人はXMの口座をこの機会に開設してみてはいかがでしょうか。
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