XMで経済指標トレードを行う際の注意点について知りたい。口座凍結のリスクも教えてほしい。
FXは経済指標の発表によって大きく価格が変動することがあります。
経済指標の発表内容から価格の動きを予測し取引をすることで、短期間で一気に利益を上げられます。
海外FXの中では「経済指標トレードを禁止」している場合もありますが、XMは経済指標トレードが可能です。
- XMは経済指標トレードを禁止にしていない
- 経済指標時のトレードを避けるトレーダーが存在する
- 経済指標トレードはスリッページの発生や幅広スプレッドに注意
- XM公式サイト経済指標カレンダーが見れる
本記事では、XMの経済指標の基本的な情報だけではなく、経済指標を表示させる方法やトレード時の注意点を併せて紹介します。
経済指標トレードで大事なのは「発表直後にボラティリティが大きくなる経済指標を把握すること」です。
本記事では「ボラティリティが大きくなりやすい経済指標」もまとめているので、ぜひ一緒にご確認ください。
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海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
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XMは経済指標を利用したトレードを禁止していない
結論を言うと、XMは経済指標を利用したトレードを禁止しておりません。
アメリカの雇用統計や小売売上高は価格を大きく変動させる材料になるので、上手にトレードをすれば一気に稼ぐことが可能です。
XM自体が経済指標を利用したトレードを禁止にしていませんが、思ってもいない方向へ価格が動くこともあるので注意する必要があります。
保有しているロット数によっては大きな損失を出す可能性もあるので、ロット調整も重要です。
ファンダメンタル分析を行い取引をしたい方は、経済指標を見て予測を立てられるようになりましょう。
経済指標を利用した取引ができるので口座凍結のリスクはありませんね。
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XMの経済指標を表示する方法・手順
XMの経済指標を表示する方法を紹介します。
表示する手順を上記の順番で解説します。
手順①:XMの公式サイトに移行する
まずは、XMの公式サイトに移行してください。
手順②:「FXを学ぶ」をクリックする
XMの公式サイトのメニュー画面にある「FXを学ぶ」をクリックしてください。
「FXを学ぶ」をクリックすると経済指標カレンダーだけではなく、FX取引に便利な計算ツールやFXのウェビナーの案内を確認することができます。
手順③:「経済指標カレンダー」をクリックする
「FXを学ぶ」をクリックすると「経済指標カレンダー」が表示されるのクリックしてください。
上記の画像のように、経済指標を確認することが可能です。
「フィルター」をクリックすると国別に経済指標を確認できたり、重要度が高い経済指標のみを表示させることもできます。
重要度が高い方がチャートに影響されやすいので、フィルター設定を行うと経済指標が見やすくなるでしょう。
XMは簡単に経済指標を確認できますね。頻繁に確認したい方はブックマークをしておくといいでしょう。
XMの経済指標を利用したトレードで注意すべき点
XMの経済指標を利用したトレードで注意すべき点を紹介します。
トレードをする際に注意する点について上記の順番で解説していきます。
注意点①:スリッページが発生する可能性がある
XMは経済指標を利用して取引をするとスリッページが発生しやすくなるので、トレードをする際は注意してください。
スリッページが発生すると自分が希望した価格で注文ができず、不利な状況になる可能性があります。
しかし、経済指標のトレード時にスリッページが発生するのは、XM特有のものではありません。
他の海外FX業者も経済指標トレードを行うとスリッページが発生する場合があるので、注意して注文を行いましょう。
約定拒否される可能性もあるので、トレーダーによっては経済指標発表の時間は取引をしないことがありますね。
注意点②:強制ロスカットになりやすい
経済指標を利用したトレードを行うと、強制ロスカットになりやすくなるので注意が必要です。
短期間で一気に利益を上げることもありますが、一瞬で強制ロスカットになる可能性もあります。
特に証拠金維持率ギリギリの取引をすると、強制ロスカットになる可能性が高くなります。
経済指標のトレードを行う際は証拠金維持率には余裕をもってエントリーをするといいでしょう。
強制ロスカットにならないようにポジションを調整するといいですね。
注意点③:スプレッドが広がりやすい
経済指標が発表されるとスプレッドが広がりやすくなるので、取引コストが増してしまいます。
しかし、XMに限らず他の海外FX業者でも同様にスプレッドが広がるので、取引をする際は注意してください。
スプレッドが広がると取引コストが大きくなりますので、利益を出すのが難しくなります。
経済指標は短期間で一気に利益を上げることが可能ですが、広いスプレッドやスリッページが発生しやすいことを考えると取引は避けた方がいいかもしれません。
経済指標のトレードをする際は十分に注意してくださいね。
XMの経済指標トレードに向いている重要な経済指標3選
XMの経済指標トレードに向いているのは、次の3つの経済指標です。
- FOMC
- 消費者物価指数(CPI)
- 雇用統計
向いている理由は「ボラティリティが大きいから」です。
発表内容やタイミングにもよりますが、それぞれ「発表直後に50pips」は動いています。
FOMCのボラティリティ
CPIのボラティリティ
雇用統計のボラティリティ
これらの経済指標に絞ってトレードするのもありですよ。
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XMの経済指標に関するよくある質問
XMの経済指標に関するよくある質問に回答します。
上記の質問に順番に回答していきます。
XMの経済指標に関するまとめ
XMの経済指標について詳しくまとめました。
- XMは経済指標トレードを禁止にしていない
- 経済指標時のトレードを避けるトレーダーが存在する
- 経済指標トレードはスリッページの発生や幅広スプレッドに注意
- XM公式サイトで経済指標カレンダーが見れる
XMは経済指標を利用したトレードを禁止していないので、取引をして利益を上げることが可能です。
しかし、スリッページが発生したりスプレッドが広がるなど、トレーダーにとってデメリットがあります。
経済指標の発表の時間帯は避けるトレーダーもいるくらいなので、取引に自信がない方はポジションを持たないようにしましょう。
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