XMの入金方法でSticPayって実際どうなの?
今は銀行入金を使っているけど、SticPayの方がお得だったりする?
XMは銀行送金やクレジットカードなど豊富な入金方法を用意していますが、中でもオンライン決済サービスのSticPayが気になっている方も多いでしょう。
SticPayは複数業者間の資金のやり取りをスムーズにする一方で、アカウントへの入金と出金の両方に手数料が発生するため、使い方には注意が必要です。
本記事では、XMにおけるSticPayの入金について、入金手順やルールについて詳しく解説していきます。
海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
海外FXの手引編集部のご紹介
関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】
XMのSticPay(スティックペイ)とは?特徴とメリットを解説
まずはSticPay(スティックペイ)の特徴とメリットについて、以下の3点を見ていきましょう。
それぞれ順番に解説していきます。
SticPayはオンラインで資金移動ができるサービス
項目 | 特徴 |
---|---|
入金方法 | 海外銀行送金 国内銀行送金 クレジットカード 仮想通貨 |
出金方法 | 海外銀行送金 国内銀行送金 クレジットカード 仮想通貨 |
入金手数料 | 入金額の1%~5% |
出金手数料 | 出金額の1.3%~5% (※国内銀行送金は2%+800円) |
対応通貨 | 法定通貨:JPY/USDなど 仮想通貨:BTC/ETHなど |
対応海外FX | XM AXIORY FXGT Titan FX など |
公式サイト | https://www.sticpay.com/ja-JP |
SticPay(スティックペイ)とは、オンラインで国際間の資金移動ができる銀行のようなサービスです。
銀行送金とは異なり、手数料が安く着金するまでの時間も非常に短いため、国際間の資金のやり取りによく使われています。
海外FX業者への入金だけでなく、海外のネットショップなど、対応しているサービスも年々増加中です。
公式サイトは完全に日本語対応であるため、日本人の方にも利用しやすいサービスといえるでしょう。
SticPay(スティックペイ)の魅力はスムーズな資金移動
SticPay(スティックペイ)からXMに入金する主なメリットとして、下記が挙げられます。
- XM口座への入金は即時反映
- 仮想通貨・法定通貨間の両替が簡単
- 豊富な入金方法から選べる
- 多くの海外FXと連携しやすい
- 取引量に対してキャッシュバックがもらえる
中でも、SticPayを利用する1番のメリットは、やはり海外サービスとの連携のスムーズさにあります。
1度SticPayに入金すれば、対応サービスへの入金・出金はSticPay1つで完結するため、海外との資金移動を頻繁に行う方には便利でしょう。
SticPayからXM口座に入金する場合は、即時入金で手数料がかからないため、SticPayに資金をプールしておくことで速やかに取引に移行できます。
FCAの金融ライセンスを所有しており安全性が高い
SticPay(スティックペイ)はFCAの金融ライセンスを所有しており、高い安全性を確保しているといえます。
FCAは金融ライセンスの中でも取得難易度が非常に高く、個人情報の取り扱いやサポート、監視体制などの厳しい基準をクリアしないと所持できません。
また2018年には、イギリスのサンダーランドAFCのパートナー提携を開始しているなど、安全性の高さを証明しています。
海外サッカークラブとのスポンサー契約は、高い安全性を誇る企業でなければ不可能であり、この事実もSticPayの高い安全性の裏付けとなっています。
「オンラインウォレットは安全性が不安」という方でも、SticPayは利用しやすいでしょう。
XMのSticPay(スティックペイ)の入金の流れと手数料
続いてSticPay(スティックペイ)の入金の流れと手数料について、以下の点から説明していきます。
それぞれ順番に見ていきましょう。
SticPayからXM口座への入金の流れと手数料
SticPayからXMに入金するためには、以下2つの手順を踏む必要があります。
- 手順①:SticPayアカウントに入金。
- 手順②:SticPayからXM口座に入金。
具体的な入金手順は後ほど画像付きで解説するので、ここでは上記2ステップにおける手数料を解説します。
手順 | 送金 |
---|---|
手順① SticPayへの入金手数料 | ■銀行送金 1% ■クレジットカード 3.85% ■仮想通貨 1% |
手順② SticPay▶XMの入金手数料 | 無料 |
このように手数料が発生するのは、「手順①のSticPayアカウントへの入金」の際です。
SticPayからXM口座への入金は手数料無料ですが、SticPayへの入金には上記の手数料が発生する点には注意しましょう。
銀行入金の手数料はBitwalletの方がお得
手順 | SticPay | Bitwallet |
---|---|---|
銀行送金 | 1% | 0%~0.5% |
クレジットカード | 3.85% | 8.5% |
仮想通貨 | 1% | - |
銀行入金を利用する場合はBitwalletの手数料が0%~0.5%と、SticPayよりも安く設定されています。
1回の入金では大きな差にはなりませんが、何度も入金していくと無視できない差が生まれるため、銀行入金ではできるだけBitwalletを利用すべきといえます。
ただしSticPayはJCBやDinersに対応していないため、これらのカードを利用せざるを得ない場合は、直接XM口座に入金する方が良いでしょう。
XMでSticPay(スティックペイ)を使って入金する手順
続いて、SticPay(スティックペイ)からXMへの入金手順についてです。
以上の2ステップについて見ていきましょう。
SticPay(スティックペイ)への入金手順
SticPayを使った入金は、「①SticPayへの入金」「②SticPayからXMへの入金」という2段階となっています。
そこで、まずは「①自己資金をSticPayアカウントに入金」する手順を見ていきましょう。
- 【前準備】SticPayのアカウントを開設
- 会員ページにログイン
- 入金方法と入金額を選択
それぞれ画像付きで解説していきます。
SticPayを使ってXMに入金するためには、まずSticPayアカウントが必要になります。
アカウントは、SticPayの公式サイトから3分で完了するため、先にアカウントを用意しておきましょう。
SticPayアカウントを開設したら、「Eメール」と「パスワード」を入力し、アカウントページにログインしてください。
ログイン情報を忘れた方は、画面右下の「Forget Passward」から再設定ができます。
SticPayのマイアカウントにログインしたら、画面左端の「入金」をクリックし、それぞれ以下の操作を行います。
入金方法 | 手順 | 備考 |
---|---|---|
銀行送金 | 表示されている振込先銀行あてに入金する。 | 入金時にウォレット番号と英語氏名を記入。 |
クレジットカード | 入金額を選択して決済する。 | 事前にクレジットカードを登録する。 |
仮想通貨 | 表示されているデポジットアドレスに送金する。 | デポジットは1回のみ有効。 |
それぞれ入金額を入力したら、SticPayアカウントへの入金が完了です。
SticPay(スティックペイ)からXM口座への入金手順
続いて「SticPayアカウント」▶「XM口座」への入金手順を見ていきましょう。
- XMマイページにログインし、「入金」をクリック
- 入金額を選択
- SticPayにログイン
- 「今すぐ支払う」を選択して入金完了
それぞれ順番に解説していきます。
まずはXMのマイページにログインし、「SticPay」の「入金」をクリックします。
続いてXMアカウントへの入金額を入力して「入金」をクリックし、入金先の口座番号と入金額が正しいかを確認して「確定」をクリックしてください。
XMのマイページで入金額を確定すると、SticPayのログインページに移行するので、以下3点を入力してログインしましょう。
- メールアドレス:アカウント開設時に設定したメールアドレス
- パスワード:アカウント開設時に設定したパスワード
- 生年月日:カレンダーから生年月日を選択
SticPay側でOTP設定をしている場合は、「認証コードを入力してください」と表示されるため、こちらも入力してください。
ログイン後、「今すぐ支払う」を選択したら、SticPayからXMへの入金は完了です。
入金完了後にXMから以下のようなメールが届くので、入金情報に間違いがないか確認しておきましょう。
XMのSticPay(スティックペイ)の入金ルールと注意事項
XMのSticPay(スティックペイ)の入金ルールと注意事項を確認していきましょう。
それぞれ順番に解説していきます。
最低入金額は500円・最高入金額は80万円
XMの入金方法は、それぞれ以下のように最低入金額と入金限度額が定められています。
入金方法 | 最低入金額 | 入金限度 |
---|---|---|
国内銀行送金(日本) | 10,000円 | 1,000万円 |
VISA | 500円 | 80万円 |
JCB | 10,000円 | 30万円 |
ビットウォレット | 500円 | 80万円 |
スティックペイ | 500円 | 80万円 |
ビーエックスワン | 500円 | 80万円 |
SticPayに関しては最低入金額が500円であるため、初心者の方や少額からトレードしたい方にも最適です。
SticPayのようなオンラインウォレットは、入金処理が完了してからXM口座に即時反映されるため、すぐにトレードがしたい場合にもおすすめです。
SticPayへの出金限度は「入金額」まで
SticPayからXMに入金し、XMで利益を上げた場合、出金できるのは入金額までです。
そのため利益額を出金する際は、入金額まではSticPayに返金し、利益額は銀行口座へ送金する形となります。
分かりやすいよう、以下の例を考えてみましょう。
- ①:SticPayからXMに2万円を入金。
- ②:XMで2万円の利益。
- ③:出金時は、SticPayで2万円、利益部分の2万円は銀行口座に出金。
この場合、入金した20,000円はSticPayに返金し、利益額の20,000円は銀行口座で出金することになります。
SticPayにそのまま利益を出金できないのはやや不便ですが、マネーロンダリング防止の観点から仕方がない事だと割り切りましょう。
SticPayの名義とXM口座の名義は一致する必要がある
SticPayからXMに入金する際、SticPayとXM口座の名義は一致している必要があります。
そのため家族や知人、友人などであっても、別名義のXM口座へ入金することができません。
SticPayとXMの名義が異なる場合は、入金処理が正常に完了しないため、名義が正しいか事前にチェックしておきましょう。
XMのSticPay(スティックペイ)入金に関するよくある質問
最後に、XMのSticPay(スティックペイ)入金に関するよくある質問にお答えしていきます。
- XMへのおすすめの入金方法は?
- SticPay(スティックペイ)からXMへの入金が反映されない原因は?
- SticPayはドル口座やユーロ口座にも入金できる?
- SticPayにはデビットカードでも入金できますか?
よくある質問とその回答について、それぞれ詳細に見ていきましょう。
まとめ:複数業者間のやり取りをする方は、SticPayからXM入金がおすすめ
SticPayは業者間の資金移動をスムーズにする便利なツールですが、手数料の観点から直接XM口座に入金した方が良い場合も多いです。
そのため1つの業者しか利用しない場合は、SticPayを使った入金はおすすめできません。
一方で「複数業者間の資金の移動をわかりやすくしたい」という目的がある方は、SticPayを使うと便利になる可能性があるので、ぜひ検討してみてください。
XMの口座開設に関する疑問がある方へ!!
- 手順を網羅したマニュアルを読みたい方へ
XMで簡単に口座開設する方法をわかりやすく解説!
XMの口座開設の - 必要な書類を知りたい方へ
XM(XMTrading)口座開設の必要書類一覧
XMの口座開設に - 住所の記入方法を知りたい方へ
XMの口座開設で必要な住所の正しい書き方
XMの口座開設時の - 金融ライセンスについて詳しく知りたい方へ
XMの金融ライセンスは信頼できる?安全性を徹底検証
XMの - 口座開設ができないとお悩みの方へ
XMで登録・口座開設ができない9つの原因と解決法!
XMで - おすすめの口座タイプを知りたい方へ
XMの口座を徹底比較!おすすめの口座を15秒で診断
XMで - 口座開設の注意点が知りたい方へ