ナスダック(US100)を取引してみたいけどよくわからない。
XMで取引するメリットも知りたい。
FX業者ではナスダック(US100)のような株式指標のチャートでも売買取引をすることが可能です。
海外FX業者でナスダック(US100)を取引するならXMがおすすめです。
基本的な取引方法は為替取引のFXと変わりはありませんが、ナスダック(US100)取引には独自の特徴があります。
これからナスダック(US100)の取引を始める方は、思わぬ損失を被る可能性があるため、特徴や決まりなどをしっかりと把握しておきましょう。
- ナスダック(US100)はNASDAQ上場企業上位100名銘柄(金融以外)の平均株価
- ナスダック(US100)には現物と先物という2種類の銘柄がある
- ナスダック(US100)はスワップポイントと配当金が発生する場合がある
- ナスダック(US100)には限月(決済期限)がある
本記事では、ナスダック(US100)の特徴・注意点に併せて、おすすめの取引方法なども紹介していきます。
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海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
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ナスダック(US100)を取引するならXMがおすすめの理由
海外FX業者の中でも、特にXMはナスダック(US100)の取引に適していると言えるでしょう。
その理由は、主に以下の2点です。
この2点が具体的にナスダック(US100)の取引においてどのようなメリットとなるのか、詳しく解説していきましょう。
レバレッジが高い
XMのナスダック(US100)の最大レバレッジは500倍で、他のFX業者と比較してもかなり高い設定となっています。
レバレッジとは、自分の証拠金に対して倍率をかけてトレードできる仕組みのことです。
例えばレバレッジが100倍の場合、証拠金が1万円しかなくても、100万円分の取引が可能になります。
少ない証拠金でも大きな利益を出しやすくなるため、レバレッジが高い業者を使うのがオススメです。
海外FXでは、最大レバレッジを1,000倍に設定しているケースが多いです。
下記の表の通り主な海外FX業者では、XMとTitan FXが群を抜いて高いレバレッジでの取引が可能で、国内FXに至っては10倍のレバレッジでしか取引をすることができません。
FX業者名 | ナスダック(US100)最大レバレッジ |
---|---|
XM | 500倍 |
Titan FX | 500倍 |
iFOREX | 200倍 |
Axiory | 100倍 |
FXGT | 100倍 |
国内FX業者 | 10倍 |
さらに、ナスダック(US100)の取引では大口の資金で取引をするトレーダーがより有利です。
XMではFX通貨ペア、ゴールド、シルバーの取引において以下の通りにレバレッジ制限がかかります。
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ | |
スタンダード/マイクロ/KIWAMI極 | ゼロ | |
$5~$40,000 | 1,000倍 | 500倍 |
$40,001~$80,000 | 500倍 | |
$80,001~$200,000 | 200倍 | 200倍 |
$200,001以上 | 100倍 | 100倍 |
しかし、ナスダック(US100)をはじめとする株式指標銘柄ではレバレッジの制限が一切ありません。
このように、ナスダック(US100)の取引においてXMはレバレッジ面で大きなメリットがあります。
ポイントが貯まる
XMでナスダック(US100)の取引をすれば、「XMポイント(XMP)」を貯められます。
スタンダード口座あるいはマイクロ口座で、ナスダック(US100)のポジションを10分以上保有すれば、取引量に応じてポイントを獲得することができるシステムになっています。
- ナスダック(US100)は11ロットからXMポイント(XMP)を貯められる
- ポイントが増えるほどランク(ロイヤリティステータス)が上がり効率よくポイントを貯められる
- 貯まったXMポイント(XMP)は現金や証拠金に換えられる
このように、XMでナスダック(US100)の取引をしているだけで自動的にポイントを貯めることができるため、他のFX業者でナスダック(US100)を取引するよりもお得です。
そもそもナスダック(NASDAQ)とは
ナスダック(NASDAQ)はアメリカの証券取引所です。
「National Association of Securities Dealers Automated Quotations(ナショナル・アセンション・オブ・セキュリティーズ・ディールズ・オートメイテッド・クォーテーション)」から、NASDAQと略されています。
アメリカの株式市場の中で、ハイテクノロジー企業やインターネット企業、成長企業を主としています。
- Apple Inc(アップル)
- Microsoft Corp(マイクロソフト)
- Amazon com Inc(アマゾン)
- Tesla Inc(テスラ)
- NVIDIA Corp(エヌビディア)
- Alphabet Inc(アルファベット)
- Meta Platforms Inc(メタプラットフォーム)
- Adobe Inc(アドビ)
- Netflix Inc(ネットフリックス)
- Comcast Corp(コムキャスト)
誰でも知っているような有名企業が名を連ねていますね。
トレーダーが実際に取引をしているのは、ナスダック(NASDAQ)市場に上場している株式銘柄の株価平均のチャートです。
これがナスダック指数です。
このナスダック指数と、ニューヨークダウ株価指数、S&P500を米国3大株価指数と呼びます。
XMで取引できるのはナスダック100指数(US100)
ナスダック指数には、「ナスダック総合指数」と「ナスダック100指数」があります。
- ナスダック総合指数=ナスダック上場銘柄の全てからなる指数
- ナスダック100指数=ナスダックに上場する金融以外の上位100銘柄からなる指数
このうちXMで取引が可能なのは「ナスダック100指数」です。
この「ナスダック100指数」の略称が「US100」であり、XMをはじめとしたトレードの際に使われるシンボル名として表記されます。
XMのナスダック(US100)とは
ナスダック(US100)を取引するには、FXやゴールド、シルバーなどの取引にはない特徴や決まりを把握しておく必要があります。
ここからは、ナスダック(US100)を取引する際に知っておくべきルールや、XMでの取引におけるナスダック(US100)の特徴を紹介していきます。
現物と先物がある
ナスダック(US100)をはじめとした株式指数の取引をする際に、FXとの一番大きな違いがこの「現物と先物がある」という点です。
XMではどちらも取引をすることができます。
ナスダック(US100)の現物と先物の違いは以下の通りです。
現物 | 先物 | |
---|---|---|
表記(シンボル) | US100Cash | US100-(月年) |
限月(決済期限) | なし | あり |
最低スプレッド | 12pips | 30pips |
スワップポイント | あり(買い注文はマイナス) | なし |
配当金 | あり | なし |
必要証拠金率 | 最大レバレッジ500倍 |
どちらが良いというものではなく、それぞれ一長一短あるのでトレーダー自身のスタイルに合わせてベストな方を選ぶと良いでしょう。
最大レバレッジは500倍
前述の通りXMでのナスダック(US100)でかけられる最大のレバレッジは500倍です。
以前はXMのナスダック(US100)のレバレッジは最大100倍でした。
最大レバレッジは、現物と先物どちらも同じく500倍となっています。
スプレッド
XMのナスダック(US100)取引では、FXと同じようにスプレッドがあります。
スプレッドとは、取引時に発生する手数料のことです。
買値と売値のレートの差のことを指しており、FXを取引する際は、このスプレッドが実質的なコストになります。
ナスダック(US100)の最低スプレッドは現物が12pips(以前は10)、先物が30pipsとなっています。
スプレッドに関しては現物の方がだいぶ狭く取引することができます。
ナスダック(US100)のスプレッド確認方法
実際の、現時点でのスプレッドはMT4から簡単に確認することができます。
MT4・MT5とは、メタクォーツ社が提供しているFX取引用のツールのことです。
非常に高性能で拡張性が高く、自動売買も簡単にできます。
- MT4上部の気配値ボタンを押し、気配値を表示させる
- 表示された気配値一覧で右クリックし、スプレッドにチェックを入れる
- 表示されたスプレッド(!マーク)を確認する
上記の場合は、現物(US100Cash)が220ポイントスプレッドとなっているので、実際の現在のスプレッドは2.2pipsであることが分かります。
市場のオープン時クローズ時、重要な経済指標の発表時などはスプレッドが大きく開くことがあるため常に注意しておきましょう。
限月(決済期限)
XMでナスダック(US100)を取引する際、先物には限月(決済期限)が存在します。
FXと違い、特に気をつけなければならないのがこの限月(決済期限)です。
わかりやすく言うと、「期日までに決済しないと強制執行される日が設定されている」ということです。
限月(決済期限)には、オープン(開始日)・クローズ(決済のみ可)・満期日の3つの項目があります。
意味 | |
---|---|
オープン(開始日) | この日以降取引を始めることができる |
クローズ(決済のみ可) | この日からは注文ができず決済のみ可能になる |
満期日 | この日になると強制的に全ポジションが決済される |
思いがけない含み損を抱えたままポジションを決済する可能性があるため、この限月(決済期限)の日程を把握せずに取引をするのは大変危険です。
XMでのナスダック(US100)の限月(決済期限)のスケジュール表の見方を確認しておきましょう。
XMの会員ページにログインし、こちらのページから確認することができます。
ページ上部の「株式指標」をクリックします。
次に下にスクロールし、「有効な取引」をクリックすると限月(決済期限)の各項目が表示されます。
大変分かりやすく確認できると思います。
また、クローズから満期日までは基本的に1日しかないのが分かります。
実際の表記を見てみましょう。
この場合、
- 2023年12月14日からエントリーが可能になる
- 2024年3月16日からエントリーが不可能に、決済のみ可能になる
- 2024年3月17日に全ポジションを強制決済される
ということです。
スワップポイント
XMのナスダック(US100)の取引では、現物取引のみFXと同じようにスワップポイントが発生します。
FX取引において、投資家は異なる金利を持つ2つの通貨を売買します。
そのため、保有する通貨を買う場合には金利を受け取り、売る場合には金利を支払う必要があります。
- USDJPYの通貨ペアを買いポジションで持つ場合
⇒米ドル金利を受け取る反面、円金利を支払う必要がある
このように金利の差に相当する金額をスワップポイントと言います。
FXの場合は、通貨ペアの所有ポジションによってマイナススワップになることもあります。
ナスダック(US100)では、買い注文の際にマイナススワップポイントが発生します。
スワップポイントを考慮せずに取引をしていると、思わぬ損失を被る可能性があるため注意が必要です。
実際の現時点でのスワップポイントの確認方法は2つあります。
ナスダック(US100)スワップポイントの確認方法(XM公式ホームページ)
XMの会員ページにログインし、こちらへアクセスします。
ページ上部の「株式指数」をクリックします。
ロングスワップ価値・ショートスワップ価値というのがスワップポイントです。
この場合のナスダック現物(US100Cash)のスワップポイントは、「買い注文が-3.71のマイナススワップ」「売り注文が0.67のスワップ発生」ということが分かります。
このスワップポイントは絶えず変動し、プラスがマイナスに、マイナスがプラスに変動することもあるため常に注意しておきましょう。
ナスダック(US100)スワップポイントの確認方法(MT4)
スワップポイントの確認は、MT4からでも簡単に行うことができます。
- MT4上部の気配値ボタンを押し、気配値を表示させる
- 表示された気配値一覧の中からUS100Cashを選択する
- 右クリックし、仕様をクリックする
- 表示された表から、買いスワップ・売りスワップを確認する
XM公式ホームページと同じように、「買い注文が-3.71のマイナススワップ」「売り注文が0.67のスワップ発生」となっていることが分かります。
配当金
スワップポイントとは別に、ナスダック現物(US100Cash)では配当金が発生します。
- 現物のみ発生し、先物では発生しない
- 買いポジション保有時は配当され、売りポジション保有時は徴収される
- 配当発生日に発生する
配当金という名前なので勘違いしやすいですが、保有しているポジションがショートエントリーの場合は配当金を徴収されます。
スワップポイントと併せてこちらもきちんと把握しておかないと、思わぬ損失を被ることになるので注意しましょう。
配当金が発生する日にちと、配当される金額はこちらから確認することができます。
表示されたページを下の方へスクロールしていくと表示される「指数配当金」という表で確認できます。
この場合の表の見方としては、12月19日火曜日に3.28ドル(1ロットあたり)の配当金が発生するということです。
XMのプラットフォームでのナスダック(US100)設定方法
実際にXMのプラットフォームでナスダック(US100)のチャートを設定する方法を紹介します。
ナスダック(US100)のチャートはPCでも、スマートフォンやタブレットでも取引することができます。
PC
PCでナスダック(US100)のチャートを取引する場合は、MT4・MT5を使用します。
設定方法は以下の通りです。
- 気配値ボタンをクリックし気配値を呼び出す
- 呼び出したいナスダック(US100)のチャートを選択し右クリックをします
- 最後にチャート表示をクリックします
以下のようにチャートが表示されます。
気配値一覧にナスダック(US100)が表示されていない時は、右クリックをしてすべて表示をクリックしてください。
スマートフォン・タブレット
スマートフォン・タブレットでナスダック(US100)のチャートを取引する場合は、MT4・MT5アプリを使用します。
設定方法は以下の通りです。
まず、左下のボタンをタップして気配値を表示させます。
次に、現物は「CFD Cash」先物は「CFD Future」をタップして銘柄を表示させます。
表示された銘柄をタップします。
選択した銘柄が追加されるのでもう一度タップします。
表示された画面から「チャートを開く」をタップします。
チャートが表示されます。
以上でナスダック(US100)のチャートの分析ができるようになります。
XMのナスダック(US100)の取引きに必要な金額
XMでナスダック(US100)を取引する際には、実際にどれくらいの金額が必要なのでしょうか。
具体的な数字を使って見てましょう。
1ロット=1指数
XMにおけるナスダック(US100)の1ロットは1指数です。
1指数とは現在のナスダック(US100)の価格です。
例えば、2023年12月19日時点でのナスダック(US100)価格は16,729.80ドルなので、
1ロット=16,729.80ドル
となります。
では、次に1ロット分の取引をするのに必要な証拠金について見てみましょう。
1ロット取引する為に必要な証拠金
XMでナスダック(US100)の1ロット取引きをするのに必要な証拠金は、1ロットの価格の0.2%(レバレッジ500倍と同義)です。
例えば、1ロット=16,729.80ドルの場合、
16729.80ドル×0.2%=3,345.96ドル
1ロット取引するのに必要な証拠金=33.4596ドル
となります。
つまり、ナスダック(US100)の現在価格の0.2%のお金(証拠金)があれば1ロットの取引ができるということです。
しかし、実際には当然1ロット以下での取引も可能です。
XMでのナスダック(US100)取引可能なロット数についても見てみましょう。
最小ロット数と最大ロット数
XMでのナスダック(US100)取引可能な最小ロット数は0.1ロット。最大ロット数は12,500ロットです。
ただし、以下の表の通り、プラットフォームや現物・先物によって違いがあります。
最小ロット数 | 最大ロット数 | |
---|---|---|
現物(MT4) | 0.1 | 12,500 |
現物(MT5) | 0.1 | 260 |
先物(MT4) | 1 | 12,500 |
先物(MT5) | 0.1 | 170 |
ここで、ナスダック(US100)の取引に必要な最低証拠金を計算してみましょう。
例えば、1ロット=16,729.80ドルの場合、
最小ロット数は0.1ロットなので
16,729.80ドル×0.2%(レバレッジ500倍)×0.1ロット=3.34596ドル
3.34596ドルあれば0.1ロットで取引可能となります。
1ドル=100円とすると、約335円でナスダック(US100)の取引が可能ということです。
初心者の方でも手軽に始められる金額で取引が可能です。
XMのナスダック(US100)の取引可能時間
XMのナスダック(US100)の取引時間は、FXとは異なります。
ナスダック(US100)の取引可能時間(日本時間)は下記のとおりです。
夏時間 | 7:05~翌 5:55 (金曜日のみ翌 5:50閉場) |
冬時間 | 8:05~翌 6:55 (金曜日のみ翌 6:50閉場) |
ナスダック(US100)の取引可能時間は、以下のようにFXとは違う点に注意しましょう。
- 毎日、約1時間取引ができない時間がある
- 米国株式市場のため、米国が祝日の場合は取引ができない
特に、米国の祝日に関しては日本に住んでいると気付けないのでよく調べておきましょう。
Googleカレンダーなどで予め米国の祝日が表示されるように設定しておくのもおすすめです。
XMのナスダック(US100)おすすめの取引方法
XMでナスダック(US100)を取引する際に、現物・先物それぞれどのようなスタイルでトレードするのが良いのか具体例を紹介します。
自分のトレードスタイルに合わせて、適切なほうを選択して取引しましょう。
現物(US100Cash)におすすめの取引方法
現物(US100Cash)のトレードを行う場合はこのような方法がおすすめです。
- 日をまたがないデイトレ以下の短期トレード
- スワップポイントや配当金を狙った長期トレード
現物(US100Cash)は先物(US100)よりもスプレッドが狭く、デイトレ以下の短期のトレードならば現物(US100Cash)のほうがおすすめです。
デイトレード以下ならばスワップポイントで損失を被ることもありません。
とはいえ、ナスダック(US100)はFXのメジャー通貨ペアなどと比べてスプレッドがだいぶ広いため超短期のスキャルピングなどはの取引には向きません。
また、あえてスワップポイントや配当金での利益を狙った長期のトレードも現物(US100Cash)がおすすめです。
先物(US100)におすすめの取引方法
先物(US100)のトレードを行う場合はこのような方法がおすすめです。
スワップポイントや配当金を狙わない長期トレード
先物(US100)は現物(US100Cash)に比べてスプレッドが広いため、短期よりかは長期トレード向きです。
また、先物(US100)はスワップポイントの発生や、配当金発生日などに気を使わなくていいため長期保有で大きくトレードする方におすすめです。
XMのナスダック(US100)取引におすすめの口座タイプ
XMでのナスダック(US100)取引におすすめの口座タイプは、XMスタンダード口座です。
口座タイプ | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
口座の 基本通貨 | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY |
1ロットの 通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最大 レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1pips~ | 0.6pips~ | 0pips~ | 1pips |
取引手数料 | なし | なし | 10ドル (往復1ロットあたり) | なし |
スワップポイント | あり | なし | あり | あり |
最大保有 ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 |
最小 ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01(MT4) 0.1(MT5) |
最大 ロット数 | 50 | 50 | 50 | 100 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
取扱銘柄 (詳細は別タブ) | 6種類 | 3種類 | 5種類 | 6種類 |
口座開設 ボーナス | ||||
入金 ボーナス | ||||
XMP |
ナスダック(US100)の取引にXMスタンダード口座がおすすめの理由は以下の通りです。
- ボーナスや、ポイント特典が利用できる(ゼロ口座、KIWAMI極口座は非対応)
- レバレッジ500倍が適用される(マイクロ口座は実質10分の1)
- 10万通貨での取引ができる(マイクロ口座は非対応)
- 取引手数料が無料(ゼロ口座は有料)
このようにXMスタンダード口座は、ナスダック(US100)の取引をバランスよく始めることができます。
最初は口座開設ボーナス13,000円を使って取引してみるのもノーリスクなのでおすすめです。
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XMのナスダック(US100)取引の注意点
ナスダック(US100)の取引は、FX取引で得た知識や技術を使って同じようにおこなうことができます。
しかし、ナスダック(US100)の取引はFX取引とは大きく違う点もあります。
実際にナスダック(US100)を取引する際には、特に以下の3点に注意しましょう。
現物取引の売り注文は配当金が徴収される
現物の売りポジションを保有している際は、配当金は逆に徴収されます。
配当という呼び方のせいでついつい勘違いしやすく、配当日になってから気づいても取り返しが付きません。
対処法としては、以下のような方法があります。
- 現物取引はおこなわず、先物に絞る
- 配当日より前に決済するようにする
- 買いポジションに絞る
スケジュールを把握するのが苦手な方は、先物に絞るか買いポジションに絞る方法がおすすめです。
限月(決済期限)を忘れないようにする
現物の取引では、限月(決済期限)が存在します。
特に長期保有のスイングトレーダーの方は、FXと同じ感覚で取引をしていると限月(決済期限)を忘れてしまい損をしてしまうことがあります。
チャートを見誤ってしまうと、「あと数日で利益になる値動きなのに、限月(決済期限)を忘れていて強制決済になり損失を被った」という事態にもなりかねません。
スプレッドの広さに注意する
ナスダック(US100)を取引する際は、スプレッドの広さを意識することが重要です。
ナスダック(US100)のスプレッドは、FXのメジャー通貨ペアよりもだいぶ広くなっています。
例えば、USDJPYやEURUSDのスプレッドが数pipsであるのに対し、ナスダック(US100)は現物でも最低12pips、先物は最低30pipsとなっています。
そのため、普段のFX取引と同じ感覚でエントリーをすると、エントリーポイントの乖離に戸惑ってしまうでしょう。
ナスダック(US100)の取引をする際は、FX取引の手法とは別に、スプレッドを考慮した手法を検証するなどして対応しましょう。
XMのナスダック(US100)まとめ
XMのナスダック(US100)について詳しくまとめました。
- ナスダック(US100)はNASDAQ上場企業上位100名銘柄(金融以外)の平均株価
- ナスダック(US100)には現物と先物という2種類の銘柄がある
- ナスダック(US100)はスワップポイントと配当金が発生する場合がある
- ナスダック(US100)には限月(決済期限)がある
XMのナスダック(US100)には、FXにはない様々な特徴がありました。
うっかり無駄な損失を被らないように、この記事で紹介した注意点に気をつけながらトレードしていきましょう。
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