日経225(JP225)を取引してみたいけど日経平均株価とは違うの?
XMで取引するメリットも知りたい。
FX業者では日経225(JP225)のような株式指標のチャートも取引をすることが可能です。
海外FX業者で日経225を取引するならXMがおすすめです。
基本的な取引方法は為替取引のFXと変わりはありませんが、日経225取引には独自のルールや特徴があります。
特にマイナススワップしか発生しない点や、配当金が発生する点などは特に注意が必要です。
- 日経225は東証上場銘柄の中で代表的な225銘柄から計算される指標
- 日経225には現物と先物という2種類の銘柄がある
- 日経225はスワップポイントで稼ぐことはできない
- 日経225には限月(決済期限)がある
本記事では、日経225の特徴・注意点に併せて、おすすめの取引方法なども紹介していきます。
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海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
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関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】
XMで 日経225(JP225)を取引するメリットは?
日経225を取り扱っている海外FX業者は多いですが、その中でもXMは日経225(JP225)の取引にはメリットが多い業者でしょう。
XMで日経225を取引する主なメリットとして、以下の6点があります。
具体的に日経225の取引でこれらがどのようにメリットとなるのか、詳しく解説をしていきます。
レバレッジが高い
XMの日経225(JP225)の最大レバレッジは500倍です。
これは他のFX業者と比較しても、高いレバレッジとなっています。
レバレッジとは、自分の証拠金に対して倍率をかけてトレードできる仕組みのことです。
例えばレバレッジが100倍の場合、証拠金が1万円しかなくても、100万円分の取引が可能になります。
少ない証拠金でも大きな利益を出しやすくなるため、レバレッジが高い業者を使うのがオススメです。
海外FXでは、最大レバレッジを1,000倍に設定しているケースが多いです。
下記の表の通り、日経225の最大レバレッジはXMとTitan FXが500倍と高い設定になっています。
国内FX業者は、レバレッジ10倍でしか日経225の取引ができません。
FX業者名 | 日経225最大レバレッジ |
---|---|
XM | 500倍 |
Titan FX | 500倍 |
iFOREX | 200倍 |
Axiory | 100倍 |
FXGT | 100倍 |
国内FX業者 | 10倍 |
さらに、日経225の取引では大口の資金で取引をするトレーダーにとっても有利です。
なぜなら、まずXMではFX通貨ペア、ゴールド、シルバーの取引において以下の通りにレバレッジ制限がかかります。
証拠金 | レバレッジ制限 |
---|---|
$5~$40,000 | 1,000倍 |
$40,001~$80,000 | 500倍 |
$80,001~$200,000 | 200倍 |
$200,001~ | 100倍 |
しかし、日経225のような株式指標銘柄はレバレッジの制限がなく、証拠金残高にかかわらず最大500倍でレバレッジをかけられます。
このように、日経225の取引においてXMはレバレッジに関して他社よりもメリットが多いと言えます。
ゼロカットがある
XMではゼロカットを採用しているため、日経225(JP225)の取引で損失を重ねても借金を背負うことはありません。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、FX会社が残高を0に戻してくれるシステムです。
例えば証拠金10万円から11万円の損失が発生すると、口座残高はマイナス1万円になります。
通常であればマイナスの1万円分を「追証」として追加入金する必要がありますが、ゼロカットシステムがあれば口座残高は0円に戻ります。
つまりゼロカットシステム搭載の海外FXでは「借金を背負う事がない」のです。
ゼロカットシステムは「自己資金以上の損失は発生しない」という、ユーザーには有難いシステムです。
関連記事:XMはゼロカットで追証なし!マイナス残高がリセットされない理由を解説
そのため、国内FX業者のように追証が発生しないので安心して日経225の取引に専念できます。
ポイントが貯まる
XMで日経225(JP225)の取引をすると、「XMポイント(XMP)」という独自のポイントが付与されます。
XMポイント(XMP)はスタンダード口座あるいはマイクロ口座で、日経225のポジションを10分以上保有すれば、取引量に応じてポイントを獲得できるシステムです。
- 日経225は11ロットからXMポイント(XMP)を貯められる
- ポイントが増えるほどランク(ロイヤリティステータス)が上がり効率よくポイントを貯められる
- 貯まったXMポイント(XMP)は現金や証拠金に換えられる
このように、XMでは日経225の取引をしているだけで自動的にポイントを貯められるため、他のFX業者で日経225を取引するよりもお得です。
口座を新設する必要がない
XMで日経225(JP225)を取引をする際、新たに口座を新設する必要がありません。
FX取引に使っている口座をそのまま利用できます。
MT4・MT5などを使って、FX取引と同じ画面のまま同時に日経225を取引することも可能です。
取引時間が長い
XMで日経225(JP225)を取引できる時間は、国内FX会社よりも大幅に長くなっています。
下記の通り、XMの方が4時間近く長く取引をすることが可能です。
FX業者 | 取引可能時間 |
---|---|
XM | 08:05~翌06:55 |
国内FX業者 | 08:45~15:15・16:30~翌06:00 |
取引時間が長ければ長いほど、当然チャンスも多くなります。
日経225(JP225)は日本人に有利
日経225(JP225)はその名の通り、日本の経済状況の影響を大きく受けやすい銘柄です。
日本人にとって、金融政策や経済状況などからトレンドの予測が他国在住の人よりしやすいというメリットがあります。
テレビや新聞ニュースなどでも、毎日のように日本の経済状況を知ることができます。
また日経225は株価指数のため上場企業の情報も重要ですが、これに関しても日本人であれば比較的情報を手に入れやすい状況があります。
ファンダメンタル分析を得意とする方には、日経225はとてもおすすめできます。
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XMの日経225(JP225)とはそもそもなに?
日経225(JP225)は東証上場銘柄の中で、代表的な225銘柄を元に算出されている平均株価指数です。
1950年9月7日から日本経済新聞社が算出、及び発表をしています。
日経225は日本の株価動向を測るのにとても重要です。
日経225が上がっていれば多くの企業の株価が上昇していることを表し、日経225が下がっていれば多くの企業の株価が下落していることを表すため日本の経済の景気を表す指標としても用いられます。
- トヨタ
- ソニーグループ
- NTT
- 三菱UFJ
- キーエンス
- 信越化学工業
- ダイキン工業
- 第一産業
- 伊藤忠商事
- 日立製作所
- 他
当然日本人なら誰でも知っているような企業ばかりですね。
日経225についてさらに詳しく解説していきましょう。
現物と先物がある
日経225(JP225)をはじめとした株式指数の取引をする際に、FXとの一番大きな違いがこの「現物と先物がある」という点です。
XMではどちらも取引できます。
日経225の現物と先物の違いは以下の通りです。
現物 | 先物 | |
---|---|---|
表記(シンボル) | JP225 | JP225-(月年) |
限月(決済期限) | なし | あり |
最低スプレッド | 0.7pips | 14pips |
スワップポイント | あり(買いも売りもマイナス) | なし |
配当金 | あり | なし |
最大レバレッジ | 500倍 |
どちらが良いというものではなく、それぞれ一長一短あるのでトレーダー自身のスタイルに合わせてベストな方を選ぶと良いでしょう。
最大レバレッジは500倍
XMでの日経225(JP225)最大のレバレッジは500倍です。
ちなみに以前はXMの日経225のレバレッジは最大100倍でした。
日経225の現物と先物、どちらも同じく500倍で取引できます。
スプレッド
XMの日経225(JP225)取引では、FXで取引をする場合と同じように、スプレッドが発生します。
スプレッドとは、取引時に発生する手数料のことです。
買値と売値のレートの差のことを指しており、FXを取引する際は、このスプレッドが実質的なコストになります。
日経225の最低スプレッドは現物が0.7pips(以前は10)、先物が14pipsとなっています。
日経225は株式指標銘柄の中でも比較的スプレッドが狭くなっています。
以前は現物が0.6 pips、先物が1.2 pipsの固定スプレッドでしたが、現在は変動制のスプレッドなので注意が必要です。
日経225(JP225)のスプレッド確認方法
XMの日経225でのリアルタイムのスプレッドはMT4から3ステップで確認できます。
MT4・MT5とは、メタクォーツ社が提供しているFX取引用のツールのことです。
非常に高性能で拡張性が高く、自動売買も簡単にできます。
- MT4上部の気配値ボタンを押し、気配値を表示させる
- 表示された気配値一覧で右クリックし、スプレッドにチェックを入れる
- 表示されたスプレッド(!マーク)を確認する
上記の通り、現物(JP225Cash)が7ポイントスプレッドとなっているので、リアルタイムでのスプレッドは0.7pipsであるということがわかります。
市場のオープン時クローズ時、重要な経済指標の発表時などはスプレッドが大きく開くことがあります。
注文をしない、ポジション手仕舞うなどの注意をしておく必要があります。
限月(決済期限)
XMの日経225(JP225)では、先物には限月(決済期限)が必ず設定されています。
限月(決済期限)はFXにはないシステムのため、日経225(JP225)のような株式指標銘柄を取引する際は特に注意する必要があります。
「限月(決済期限)がある」というのは、「期日までに決済しないと強制的に決済される」ということです。
限月(決済期限)には、オープン(開始日)・クローズ(決済のみ可)・満期日の3つの項目があります。
意味 | |
---|---|
オープン(開始日) | この日以降取引を始めることができる |
クローズ(決済のみ可) | この日からは注文ができず決済のみ可能になる |
満期日 | この日になると強制的に全ポジションが決済される |
思いがけない含み損を抱えたままポジションを決済する可能性があるため、この限月(決済期限)の日程を把握せずに取引をするのは大変危険です。
XMでの日経225の限月(決済期限)のスケジュール表の見方を確認しておきましょう。
XMの会員ページにログインし、こちらのページから確認できます。
ページ上部の「株式指標」をクリックします。
次に下にスクロールし、「有効な取引」をクリックすると限月(決済期限)の各項目が表示されます。
大変分かりやすく確認できると思います。
また、クローズから満期日までは基本的に1日しかないのが分かります。
実際の日経225の限月(決済期限)表記を見てみましょう。
この表記の場合を文章にすると、
- 2023年12月6日からエントリーが可能になる
- 2024年3月8日からエントリーが不可能に、決済のみ可能になる
- 2024年3月9日に全ポジションを強制決済される
ということです。
スワップポイント
XMの日経225(JP225)の取引では、現物取引の場合FXと同じようにスワップポイントが発生します。
さらにXMでの日経225で発生するスワップポイントは全てマイナススワップです。
FX取引において、投資家は異なる金利を持つ2つの通貨を売買します。
そのため、保有する通貨を買う場合には金利を受け取り、売る場合には金利を支払う必要があります。
- USDJPYの通貨ペアを買いポジションで持つ場合
⇒米ドル金利を受け取る反面、円金利を支払う必要がある
このように金利の差に相当する金額をスワップポイントと言います。
FXの場合は、通貨ペアの所有ポジションによってマイナススワップになります。
しかし日経225では、現物取引の買い注文・売り注文の両方にマイナススワップポイントが発生します。
つまり現物取引の場合は、どのような注文をしていたとしても日をまたいで保有した場合は証拠金の損失が発生します。
スワップポイントを考慮せずに取引をしていると、思わぬ損失を被る可能性があるため注意が必要です。
実際の現時点でのスワップポイントの確認方法は2つあります。
日経225(JP225)スワップポイントの確認方法(XM公式ホームページ)
XMの会員ページにログインし、こちらへアクセスします。
ページ上部の「株式指数」をクリックします。
ロングスワップ価値・ショートスワップ価値というのがスワップポイントです。
この場合の日経225現物のスワップポイントは、「買い注文が-2.76のマイナススワップ」「売り注文が-2.78のマイナススワップ」ということが分かります。
日経225(JP225)スワップポイントの確認方法(MT4)
スワップポイントの確認は、MT4からでも簡単に行えます。
- MT4上部の気配値ボタンを押し、気配値を表示させる
- 表示された気配値一覧の中からJP225Cashを選択する
- 右クリックし、仕様をクリックする
- 表示された表から、買いスワップ・売りスワップを確認する
こちらは、「買い注文が-2.76のマイナススワップ」「売り注文が-2.79のマイナススワップ」となっていることが分かります。
配当金
スワップポイントとは別に、日経225現物(JP225Cash)では配当金が発生します。
- 現物のみ発生し、先物では発生しない
- 買いポジション保有時は配当され、売りポジション保有時は徴収される
- 配当発生日に発生する
配当金という名前ですが、必ずお金がもらえるわけではありません。
逆に、保有しているポジションがショートエントリーの場合は配当金を徴収されます。
スワップポイントと併せてこちらもきちんと把握しておかないと、思わぬ損失を被ることになるので注意しましょう。
配当金が発生する日にちと、配当される金額はこちらから確認できます。
表示されたページを下の方へスクロールしていくと、「指数配当金」という表で確認できます。
上記の表には日経225の表記がないため、この週は配当金が発生しないことが分かります。
例えばUS100Cashの場合の表の見方としては、12月19日火曜日に3.28ドル(1ロットあたり)の配当金が発生するということです。
XMのプラットフォームでの日経225(JP225)設定方法
実際にXMのプラットフォームで日経225(JP225)のチャートを設定する方法を紹介します。
日経225のチャートはPCでも、スマートフォンやタブレットでも取引できます。
PC
PCで日経225のチャートを取引する場合は、MT4・MT5を使用します。
設定方法は以下の通りです。
- 気配値ボタンをクリックし気配値を呼び出す
- 呼び出したい日経225のチャートを選択し右クリックをします
- 最後にチャート表示をクリックします
以下のようにチャートが表示されます。
気配値一覧に日経225が表示されていない時は、右クリックをしてすべて表示をクリックしてください。
スマートフォン・タブレット
スマートフォン・タブレットで日経225(JP225)のチャートを取引する場合は、MT4・MT5アプリを使用します。
設定方法は以下の通りです。
まず、左下のボタンをタップして気配値を表示させます。
次に、現物は「CFD Cash」先物は「CFD Future」をタップして銘柄を表示させます。
表示された銘柄をタップします。
選択した銘柄が追加されるのでもう一度タップします。
表示された画面から「チャートを開く」をタップします。
チャートが表示されます。
以上で日経225のチャートの分析ができます。
XMの日経225(JP225)の取引に必要な金額
XMで日経225(JP225)を取引する際には、実際にどれくらいの金額が必要なのでしょうか。
具体的な数字を使って計算してみましょう。
1ロット=1指数
XMにおける日経225(JP225)の1ロットは1指数です。
1ロットの考え方がFX取引の場合とは異なるため注意が必要です。
1指数とは現在の日経225の価格です。
例えば、2024年1月5日時点での日経225価格は33,541.09ドルなので、
1ロット=33,541.09ドル
となります。
では、次に1ロット分の取引をするのに必要な証拠金について見てみましょう。
1ロット取引する為に必要な証拠金
XMで日経225(JP225)の1ロット取引をするのに必要な証拠金は、1ロットの価格の0.2%(レバレッジ500倍と同義)です。
例えば、1ロット=33,541.09ドルの場合、
33,541.09ドル×0.2%=3,345.96ドル
1ロット取引するのに必要な証拠金=67.08218ドル
となります。
つまり、日経225の現在価格の0.2%のお金(証拠金)があれば1ロットの取引ができるということです。
しかし、実際には当然1ロット以下での取引も可能です。
XMでの日経225取引可能なロット数についても見てみましょう。
最小ロット数と最大ロット数
XMでの日経225(JP225)取引可能な最小ロット数は0.1ロット。最大ロット数は12,500ロットです。
ただし、以下の表の通り、プラットフォームや現物・先物によって違いがあります。
最小ロット数 | 最大ロット数 | |
---|---|---|
現物(MT4) | 0.1 | 12,500 |
現物(MT5) | 0.1 | 260 |
先物(MT4) | 1 | 12,500 |
先物(MT5) | 0.1 | 170 |
ここで、日経225の取引に必要な最低証拠金を計算してみましょう。
例えば、1ロット=33,541.09ドルの場合、
最小ロット数は0.1ロットなので
33,541.09ドル×0.2%(レバレッジ500倍)×0.1ロット=6.708218ドル
6.708218ドルあれば0.1ロットで取引可能となります。
1ドル=100円とすると、約671円で日経225の取引が可能ということです。
日経225は1000円以下で手軽に取引が始められるわけです。
XMの日経225(JP225)の取引可能時間
XMの日経225(JP225)の取引時間は、FXとは異なり短くなります。
日経225の取引可能時間(日本時間)は下記のとおりです。
夏時間 | 7:05~翌 5:55 (金曜日のみ翌 5:50閉場) |
冬時間 | 8:05~翌 6:55 (金曜日のみ翌 6:50閉場) |
日経225の取引可能時間は、以下のようにFXとは違う点に注意しましょう。
- 毎日、約1時間取引ができない時間がある
- 米国株式市場のため、米国が祝日の場合は取引ができない
特に、米国の祝日に関しては日本に住んでいると気付けないため、よく調べておきましょう。
Googleカレンダーなどで予め米国の祝日が表示されるように設定しておくのもおすすめです。
XMの日経225(JP225)おすすめの取引方法
XMで日経225(JP225)を取引する際に、どのようなスタイルでトレードするのが良いのか具体例を紹介します。
また、日経225は現物と先物でそれぞれ大きな違いがあるため、自身のトレードスタイルに併せてやりやすい方法を選択しましょう。
リスクオンとリスクオフを見極める
日経225(JP225)は株式のチャートのため金融市場の影響を強く受けます。
金融市場がリスクオンであるかリスクオフであるかを見極めて、チャート分析することで利益を上げやすくなります。
- ドルが売られる
- 円が売られる
- 金が売られる
- 株が買われる
- 国債が売られる
- 金利が上がる
- ドルが買われる
- 円が買われる
- 金が買われる
- 株が売られる
- 国債が買われる
- 金利が下がる
現物(JP225Cash)におすすめの取引方法
現物(JP225Cash)のトレードを行うなら、日をまたがないデイトレ以下の短期取引がおすすめです。
現物(JP225Cash)は先物(JP225)よりもスプレッドが狭く、デイトレ以下の短期のトレードならば現物(JP225Cash)のほうがおすすめです。
さらに現物は、必ずマイナススワップポイントが発生してしまうため日にちをまたぐ長期保有に向いていません。
デイトレード以下ならばスワップポイントで損失を被ることもありません。
現物はスプレッドが0.7 pipsと、他のFX銘柄と比較してもかなり狭くなっています。
そのためスキャルピングなどの超短期取引にも適していると言えるでしょう。
スキャルピングとは、数秒~数分間程度の短い取引を繰り返して利益を得るトレードスタイルのことです。
取引回数が多くなるため「スプレッドが狭いかどうか」が、利益を大きく左右します。
先物(JP225)におすすめの取引方法
先物(US100)のトレードを行うなら、マイナススワップポイントや配当金の徴収の影響がないスイングトレードがおすすめです
逆に先物の場合は、マイナススワップや配当金の徴収などがないためスイングトレードなどの長期保有に向いているでしょう。
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XMの日経225(JP225)取引におすすめの口座タイプ
XMでの日経225(JP225)取引におすすめの口座タイプは、XMスタンダード口座です。
口座タイプ | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
口座の 基本通貨 | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY |
1ロットの 通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最大 レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1pips~ | 0.6pips~ | 0pips~ | 1pips |
取引手数料 | なし | なし | 10ドル (往復1ロットあたり) | なし |
スワップポイント | あり | なし | あり | あり |
最大保有 ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 |
最小 ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01(MT4) 0.1(MT5) |
最大 ロット数 | 50 | 50 | 50 | 100 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
取扱銘柄 (詳細は別タブ) | 6種類 | 3種類 | 5種類 | 6種類 |
口座開設 ボーナス | ||||
入金 ボーナス | ||||
XMP |
日経225の取引にXMスタンダード口座がおすすめの理由は以下の通りです。
- ボーナスや、ポイント特典が利用できる(ゼロ口座、KIWAMI極口座は非対応)
- レバレッジ500倍が適用される(マイクロ口座は実質10分の1)
- 10万通貨での取引ができる(マイクロ口座は非対応)
- 取引手数料が無料(ゼロ口座は有料)
このようにXMスタンダード口座は、日経225の取引をバランスよく始められます。
最初は口座開設ボーナス13,000円を使って取引してみるのもノーリスクなのでおすすめです。
関連記事:XMの全ボーナスキャンペーン徹底まとめ!入金・口座開設ボーナスをお得に使う方法を紹介
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XMの日経225(JP225)取引の注意点
日経225(JP225)の取引は、基本的にはFX取引で得た知識や技術を使って同じように行なえます。
しかし、一部の点で日経225の取引はFX取引とは異なるルールがあります。
実際に日経225を取引する際には、特に以下の3点に注意しましょう。
現物取引の売り注文は配当金が徴収される
現物の売りポジションを保有している際は、配当金は逆に徴収されます。
配当という呼び方のせいでついつい勘違いしやすく、配当日になってから気づいても取り返しが付きません。
対処法としては、以下のような方法があります。
- 現物取引はおこなわず、先物に絞る
- 配当日より前に決済するようにする
- 買いポジションに絞る
スケジュールを把握するのが苦手な方は、先物に絞るか買いポジションに絞る方法がおすすめです。
限月(決済期限)を忘れないようにする
現物の取引では、限月(決済期限)が存在します。
特に長期保有のスイングトレーダーの方は、FXと同じ感覚で取引をしていると限月(決済期限)を忘れてしまい損をしてしまうことがあります。
チャートを見誤ってしまうと、「あと数日で利益になる値動きなのに、限月(決済期限)を忘れていて強制決済になり損失を被った」という事態にもなりかねません。
スワップポイントでは稼げない
日経225(JP225)を取引する際は、発生するスワップポイントは全てマイナススワップです。
日経225の現物取引をする場合は、必ずスワップポイントで損失が発生します。
日経225の取引では利益となるスワップポイントが発生しないため、スワップポイントを利用して稼ぐのは不可能です。
マイナススワップでの損失を補える利益をコンスタントに出し続けないと、しているだけで証拠金残高がどんどん減っていってしまいます。
取引にまだあまり自信のない初心者の方などは、日経225の現物取引は控えた方が良いでしょう。
XMの日経225(JP225)まとめ
XMの日経225(JP225)について詳しくまとめました。
- 日経225(JP225)は東証上場銘柄の中で代表的な225銘柄から計算される指標
- 日経225には現物と先物という2種類の銘柄がある
- 日経225はスワップポイントで稼ぐことはできない
- 日経225には限月(決済期限)がある
XMの日経225には、日本人向けの日本の経済の影響が出やすい銘柄であるという特徴がありました。
それだけでなくFXとは違うルールもいくつか存在しました。
日経225が気になった方は、まずはXMのボーナスでノーリスクで試してみるのも良いかもしれません。
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