XMの10万円チャレンジってよく聞くけど、どんなイベントなんだろう?
本当に10万円から稼げるのかな?
XMの10万円チャレンジとは「10万円の証拠金から、どこまで稼げるかに挑戦すること」です。
入金ボーナスのあるXMなら「自己資金は5万円から始められる」ので、非常に多くの人が挑戦しています。
- 誰かが開催しているイベントではないので、いつでも挑戦可能
- 10万円チャレンジはどのFX業者でもできるが、XMが圧倒的に有利
(最大1,000倍のハイレバ&ゼロカットで借金のリスクゼロ) - XMで10万円チャレンジを成功させるには資金管理を勉強するのが近道
- もし失敗しても他の海外FX業者で10万円チャレンジに再挑戦できる!
本記事は「実際にXMの10万円チャレンジで1日で資金を2倍にしたミナト」がお送りします。
体験談に基づいた、リアルな情報をお届けするので、ぜひ参考になれば幸いです!
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関連記事:XMのボーナスのみの取引で10万円稼いでみた!13000円チャレンジで稼ぐ方法を大公開
XMの10万円チャレンジでどれぐらい稼げる?
今回、海外FXの手引編集部は「XMの10万円チャレンジでどれぐらい稼げるのか」の検証をしました。
その結果「10万円を1日で倍にできる」ことが判明しました。
「取引の詳細」や「どういうロジックで取引したのか」についてはコチラでまとめています。ぜひご覧ください。
海外FXの手引編集部のご紹介
関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】
海外FXの手引編集部では、XMについて「ガチ批評」をしました。
XMへの忖度ない意見を知りたい方は、ぜひ関連記事をご覧ください。
XMの10万円チャレンジとは?
そもそもXMの10万円チャレンジがどのようなものか、ご紹介します。
10万円の証拠金から利益を上げるチャレンジ
XMの10万円チャレンジは「10万円の証拠金から、どのくらい利益を上げられるか」に挑戦することです。
「少ない資金から、どれだけ稼げるのか」が醍醐味のため、中には「1万円チャレンジ」をする方もいます。
どうして「XM」という海外FX限定なの?
10万円チャレンジはどの海外FX業者でもできますが「XMの10万円チャレンジ」と言われるのには理由があります。
XMには入金ボーナスがあり、これを使えば「自己資金は5万円」で10万円チャレンジを行えます。
10万円チャレンジを始めるなら「XM」を使うのが圧倒的にお得なので、枕詞に「XM」がつくことが多いのです。
誰かが開催しているイベントではない
XMの10万円チャレンジは、公式や誰かが開催しているイベントではありません。
「みんなで一斉に始めて、一定期間でどれぐらい稼げるかを競う」わけではないので、いつでも自由に始められます。
Twitterでは「#10万円チャレンジ」のハッシュタグで、10万円チャレンジをしている方が多くいます。
いつでも自由に始められますが、ハッシュタグで一緒に挑戦する人を募集するのも面白そうですね。
5万円からチャレンジが可能
XMは口座開設をすると、様々なボーナスを受け取れる特典があります。
その中に入金ボーナスがあり、5万円までは入金額に対して100%のボーナスが付与されます。
海外FXのボーナスとは、証拠金として扱える仮想資金のようなものです。
ボーナスは原則として出金できませんが、ボーナスで得た利益は問題なく出金できます。
100%なので、入金額と同じ分のボーナスが付与されます。
5万円を入金したら5万円分のボーナスが付与されるので、合計10万円で取引可能になる、ということです。
海外FXがボーナスを提供する理由は?怪しくない?
海外FXにはボーナスがあるんだ。
国内FXではやってないから、ちょっと怪しい気がする…。
このように不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ですがボーナス等の「キャッシュバック還元」は国内FXもよくやっていることです。
国内FXにしろ海外FXにしろ、1人の顧客を獲得できれば、業者側はスプレッドで大きな利益を出せます。
だからこそ血覚悟でボーナスを充実させて、新規顧客を獲得しにいっているのです。
ちなみに国内FXの場合、キャッシュバック還元の条件に「○通貨以上取引する」などがあるので、受け取り難易度は高めです。
海外FXは「口座開設をするだけ」「入金するだけ」でボーナスが受け取れるので、かなり難易度が低いです。
この差は「スプレッドの違い」にあると思います。
海外FXは国内FXに比べるとスプレッドが1~2pipsほど高いので、ボーナスを出し渋るより新規顧客獲得を重視した方が利益になるのでしょう。
海外FXの方がスプレッドが高いのは事実ですが、1ロットあたり数百円ぐらいしか変わらないので、ボーナスが充実している方がユーザー的には得だと思います。
「1万円チャレンジ」よりリスクは高いがやりやすい
XMには他にも「1万円チャレンジ」があります。
これは「XMを1万円からはじめて、どれだけ稼げるか挑戦」することです。
2023年2月時点では、XMは「口座を開設するだけで13,000円分のボーナスを付与」するキャンペーンを実施中なので、1万円チャレンジなら入金なしで挑戦可能です。
入金なしで出来るなら、10万円じゃなくて1万円チャレンジの方がいいかな?
このように考えてしまいますが、実際にどちらにも挑戦したミナトからすると「10万円チャレンジの方がやりやすい」です。
1万円チャレンジの場合、大きなロットは張れません。
そのため「小ロットでコツコツ稼ぐ」か「フルレバレッジでリスクを負って大きく稼ぐか」のどちらかになりますが、どちらも大変です。
- 小ロット(0.1ロット前後)で稼ぐ:
必然的に「勝ち続けないと大きく利益を出せない」ので、FXがはじめての人は難しい - フルレバレッジでリスクを負って大きく稼ぐ:
1度の損失で証拠金をすべて失う可能性がある
このように、どちらの手法を選んでも修羅の道です。
ですが10万円チャレンジの場合、気軽に1ロット(10万通貨)を張れます。
それぞれで取引する場合の比較
- 安全圏(証拠金維持率500%)の場合は0.15ロットで取引可能
- 0.15ロットは1pipsで150円の利益
- 10万円を稼ぐには666pipsを抜く必要がある
- 安全圏(証拠金維持率500%)の場合は1.5ロットで取引可能
- 1.5ロットは1pipsで1,500円の利益
- 10万円を稼ぐには66pipsを抜く必要がある
このように10万円チャレンジは「1万円チャレンジの10倍の効率でトレード」ができます。
もちろん「5万円を失うリスク」はありますが、そのリスクを許容できる場合は、10万円チャレンジに挑戦しましょう。
まずは無料で「1万円チャレンジ」に挑戦して、その後に入金して「10万円チャレンジ」に挑戦するのもいいですね。
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XMの10万円チャレンジをやってる人はどれぐらいいる?【口コミ】
XMの10万円チャレンジをやってる人はたくさんいます。
中には実際に「利益を出している」という人もいるので、口コミの一部をご紹介します。
裁量口座は10万円チャレンジ🤤
— やんやん (@yan_yan_fighter) May 16, 2022
まずは100万円目指して頑張る#XM #為替 #FX pic.twitter.com/MdvcV4bRzm
XM10万円チャレンジ(2019.12.05〜)
— れんじ@歯科医師トレーダー (@kyace1234) December 30, 2019
何とか年内に第一目標30万に到達 pic.twitter.com/VC4kYuecbe
2020年1月に10万円チャレンジをはじめて1年以上かけて7倍にしました。そこから調子悪くなり6倍に減ったので一旦全額出金することにしました。
— gorie@波乗り道場 (@tmtgorie27) March 17, 2021
XMをずっと使ってましたがようやく切り替えのチャンス!
FXGTで1万円チャレンジを始めたいと思います。#波乗り道場
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XMで10万円チャレンジを行うメリット
XMで10万円チャレンジを行うメリットは4つあります。
XMは「スペックが高い」「ゼロカットがあるので借金の心配がない」ことが大きなメリットです。
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約定力が非常に高い
XMは約定力が非常に高く、公式サイトでも「全注文の99.35%を1秒未満で執行しております」と記載されています。
約定力が低いと、注文した価格とはズレたところで約定してしまいます。
例えば「USDJPYを100.000円で買い注文していたのに、100.050円で約定していた」のようなケースです。
注文していた価格とズレてしまうと、思い通りの取引ができずに、損失に繋がってしまいます。
特にスキャルピング(短期取引)を行う場合、約定力の低さは致命的です。
最初から大きなロットは張れない10万円チャレンジの場合、スキャルピングで細かく利益を取っていく手法が有利になるので、約定力が高いXMが選ばれています。
ゼロカットシステムにより追証がない
XMにはゼロカットシステムがあります。
運悪く為替が急激に動き、保有ポジションのロスカットが間に合わなくて証拠金残高がマイナスになったとします。
この場合でもゼロカットシステムを搭載している海外FX業者なら追証(追加入金)の必要はありません。
実際は証拠金維持率が20%を切った時点で強制ロスカットされるので、証拠金残高がマイナスになることは稀です。
ですがスイスフランショックのように、強制ロスカットが間に合わず、追証(追加入金)を求められるケースもあります。
「スイスフランショック」とは?
スイス国立銀行が1つの発表を行ったことによって、スイスフランの買い注文が殺到し、わずか20分ほどの時間で世界中の通貨が暴落し、スイスフランが暴騰するという事態になりました。
(中略)
この事件によって多くのトレーダーが強制ロスカットの憂き目にあうという事態になっていますが、強制ロスカットが間に合わなかったケースも多く、世界中のトレーダーが破産したのも事件が歴史に刻まれるようになった要因の一つでしょう。
世界中のFXトレーダーが破産!「スイスフランショック」の全貌
ゼロカットシステムがあれば、このような緊急事態でもマイナス残高を補填してくれるので、保険として活躍します。
XMの入金ボーナスを活用すれば、自己資金は5万円から始められます。
つまりどれだけ損をしても「失うのは5万円で済む」ということです。
「損失の上限は5万円なのに、利益の上限は青天井」なのが魅力です。
国内FXに「ゼロカットシステム」がないのはどうして?
国内FXにゼロカットシステムがないのは、日本の「金融商品取引法」にて禁止されているためです。
これは第三十九条の「損失補填の禁止」にて明記されています。
一 有価証券の売買その他の取引(買戻価格があらかじめ定められている買戻条件付売買その他の政令で定める取引を除く。)又はデリバティブ取引(以下この条において「有価証券売買取引等」という。)につき、当該有価証券又はデリバティブ取引(以下この条において「有価証券等」という。)について顧客(信託会社等(信託会社又は金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第一条第一項の認可を受けた金融機関をいう。以下同じ。)が、信託契約に基づいて信託をする者の計算において、有価証券の売買又はデリバティブ取引を行う場合にあつては、当該信託をする者を含む。以下この条において同じ。)に損失が生ずることとなり、又はあらかじめ定めた額の利益が生じないこととなつた場合には自己又は第三者がその全部又は一部を補塡し、又は補足するため当該顧客又は第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該顧客又はその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
金融商品取引法 | e-Gov法令検索
本来ゼロカットシステムは、ユーザーにとってのメリットが大きい仕組みです。
新規顧客獲得のPRに活用できるので、金融商品取引法がなければ、国内FXもゼロカットシステムを搭載していたでしょう。
5万円の元手から一気に稼げる可能性がある
XMの10万円チャレンジは、元手は5万円から始められます。
元手5万円で大きく稼げるのは、海外FX以外にありません。
株取引ですら、元手は数十万円~数百万円必要です。
でも10万円で、そんなに利益を出すことができるのかな?
XMは「最大レバレッジが1,000倍」のため、証拠金が10万円でも手法やタイミング次第では一気に稼げます。
つまりレバレッジ1,000倍の場合、自己資金の1,000倍の取引が可能になる、という訳です。
10万円チャレンジの場合は「最大1億円分の取引」ができる訳です。
最大1億円分の取引が可能なので、フルレバレッジなら7ロット(70万通貨)でトレードできます。
(USDJPYが135円の場合)
もしUSDJPYに買いでエントリーした場合、1円上がるだけで70万円が儲かる計算です。
USDJPYは1日のボラティリティ(値幅)が2円~3円ある日も珍しくないので、1円ぐらいなら抜ける可能性が高いです。
もちろんフルレバレッジの場合、少し損をするだけで強制ロスカットになるので、ギャンブル性が高くオススメできません。
ですが「10万円でも、大きく稼げる可能性を秘めている」ことが分かると思います。
金融ライセンス所有で出金拒否のリスクがない
XMの10万円チャレンジで100万円稼げたとして、本当に出金できるのかな?海外FX業者だから怖い…。
確かに海外FXの中には「悪質な出金拒否をする業者がいる」のも事実です。
ですがXMは金融ライセンスを所有している優良業者なので、悪質な出金拒否の心配はありません。
金融ライセンスとは?
そもそも金融ライセンスとは「金融サービスを提供するために必要なライセンス」のことです。
金融ライセンスは国によって基準が異なり、イギリスや日本の金融ライセンスは取得難易度が高く、マイナー国家のライセンスは取得難易度が比較的低くなります。
金融ライセンスでチェックする項目は、具体的に次のようなものです。
- 顧客の資金管理は適切か
- レバレッジの高さに違法性はないか
- 監督義務をしっかり果たしているか
上記はほんの一例ですが、これらの項目をクリアしないと金融ライセンスは所持できません。
つまり、「金融ライセンスを所持している=最低限の信頼性はある」ということになります。
XMが所有している金融ライセンスについては関連記事にて解説しています!
実際に海外FXの手引編集部では「XMは出金拒否をしないのか?」の検証をしていますが、悪質な出金拒否をされたことはありません。
10万円チャレンジでどれだけ稼いでも、出金できなければ意味がないので、出金できる優良業者を選びましょう。
関連記事:XMで出金拒否はない!出金できないトラブルの原因と対処法を解説
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XMの10万円チャレンジを始める手順まとめ
XMの10万円チャレンジを始める4つの手順を紹介します。
XMのスタンダード口座を開設する
まずは、XMのスタンダード口座を開設しましょう。
XMには4つの口座タイプがありますが、スタンダード口座ならすべての特典(ボーナス)を受け取れます。
口座タイプ | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
口座の 基本通貨 | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY | USD EUR JPY |
1ロットの 通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最大 レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1pips~ | 0.6pips~ | 0pips~ | 1pips |
取引手数料 | なし | なし | 10ドル (往復1ロットあたり) | なし |
スワップポイント | あり | なし | あり | あり |
最大保有 ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 |
最小 ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01(MT4) 0.1(MT5) |
最大 ロット数 | 50 | 50 | 50 | 100 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
取扱銘柄 (詳細は別タブ) | 6種類 | 3種類 | 5種類 | 6種類 |
口座開設 ボーナス | ||||
入金 ボーナス | ||||
XMP |
最初は万能なスタンダード口座を開設しましょう。
XMは最大で8個まで口座を保有できます。
なので後から他の口座に変更も可能です。
また口座開設は5分でできますが、開設時に色々と選択する必要があるので、関連記事を参考にしてくださいね。
関連記事:XMの口座開設方法!手順を画像で解説 | 本人確認書類・有効化・ボーナス受取まで紹介
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口座開設ボーナスの3,000円を受け取る
XMは口座開設をするだけで3,000円のボーナスを受け取ることができるので、必ずゲットしておきましょう。
最大レバレッジが1,000倍なので、3,000円でも300万円分の取引が可能です。
ちなみに、XMの口座開設ボーナスは1人1回のみとなっています。
XMで口座開設時に「受け取りを希望します。」を選ばないと、ボーナスが受け取れないので、気をつけてくださいね。
5万円を入金してボーナス5万円を受け取る
XMのスタンダード口座を開設をしたら、5万円を入金してボーナスを受け取りましょう。
5万円の入金までは100%ボーナスが付与されるので、合計10万円(+開設ボーナス)でトレードを開始できます。
ボーナスは証拠金として使えるだけなので、実際に出金はできません。
そのため「入金ボーナスの5万円を出金してノーリスクえ利益を得る」ことはできないので、ご注意ください。
MT4・MT5をインストールする
XMでトレードをするには、MT4・MT5というツールを使う必要があります。
本人確認が完了するまで少し時間がかかるので、その間にMT4・MT5のインストールを済ませておきましょう。
XMの公式サイトから①のプラットフォームをクリックすると、MT4・MT5を簡単にインストールできます。
MT5の方が高性能なのですが、使っている人が少ないので、検索してもあんまり情報が出てこないデメリットがあります。
そのため最初はMT4を使った方がスムーズですよ。
関連記事:MT4とMT5の違いは?EA開発者がスマホ・PCの違いやおすすめの選び方を解説
XMの10万円チャレンジで事前に勉強すべき手法・知識
XMは10万円からでも十分に利益を出せますが、手法を間違えると一瞬で証拠金を失いかけません。
堅実に利益を出せるように、ここでは「事前に勉強すべき手法・知識」をご紹介します。
わかりやすく簡潔にご紹介していくので、ぜひご一読ください!
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資金管理を勉強する
XMで10万円チャレンジを始める前に、資金管理について知っておきましょう。
資金管理について知っておかないと、一瞬で資金がなくなる可能性が高いです。
資金管理とは、1回の取引でどれくらいの損失を許容できるか決めることです。
損失許容率を決めることで、取引のチャンスが何回あるかを把握できます。
例えば10万円チャレンジの場合、損失許容率が5%だと1回の取引で最大で5,000円の損失を許容することになります。
1回で最大5,000円の損失なら、合計で20回連続で負けない限り、証拠金は底を尽きません。
20回も取引できれば、その中で大きなチャンスを掴める可能性があります。
FXがはじめてな人は損失許容率を5%に、経験がある人は10%~15%を目安にしてもいいでしょう。
ボーナスやおかげで自己資金は5万円で済むので、それを加味してリスクを多目に取るかどうかは自由です。
資金管理はFXで1番大事なことです。
結局のところ、相場がどう動くかは誰にもわかりません。
その相場で利益を出すためには「退場せずに、利益を出せるチャンスを待つ」ことが大切です。
よく「FXで大破産」のような話を聞きますが、あれは資金管理ができていなかった典型です。
一発逆転の丁半博打はトレードではなくギャンブルなので、一瞬は勝つことができても、いずれは負けるでしょう。
ボラティリティが高い通貨を選ぶ
XMで10万円チャレンジを始めるなら、ボラティリティが高い通貨ペアを選ぶのがオススメです。
ボラティリティとは、値動きの度合いを表しています。
ボラティリティが高い(=値動きが激しい)のように表現します。
ボラティリティが高い通貨ペアの場合、上手くいけば短期間で一気に利益を上げられます。
ボラティリティが高い通貨ペアは、次のとおりです。
通貨ペア | 平均ボラティリティ (pips) |
---|---|
USDZAR | 271.8 |
USDMXN | 260.7 |
USDJPY | 162.7 |
GBPJPY | 161.5 |
GBPAUD | 149.1 |
参考サイト:ボラティリティ表
その中でも「身近で、情報を取得しやすい通貨ペア」を選ぶのがオススメです。
そのため多くの人にとっては「USDJPY」「GBPJPY」が取引しやすいでしょう。
他にも「ゴールド」はボラティリティが高いことで有名ですが、かなり値動きが激しいので、最初はオススメしません。
ボラティリティが高くて「一気に稼げる可能性がある」ということは「一気に損をする可能性がある」ことと同義だからです。
トレード手法を1つに絞る
XMの10万円チャレンジの勝率を高めるために、トレード手法を1つに絞るのがオススメです。
スキャルピングで大きいロットを張って取引した方がいいかな?
でもスキャルピングは難しいから、デイトレードの方がいいかな…?
このように手法を決めきれていないと、中途半端な位置でポジションを持ってしまいがちです。
1つ1つの手法の練度も下がってしまうので、勝率を高めるためにも1個の手法に絞りましょう。
FXがはじめてな場合、オススメなのは「デイトレード」「スイングトレード」です。
スキャルピングほど短い時間軸で取引しなくてもいいので、じっくりとシナリオを作って取引に挑めます。
本記事で私も10万円チャレンジに挑戦していますが、その際に使ったのも「1時間足を主軸にしたデイトレード」でした。
スキャルピングは「刹那で判断することを求められる」という、ある種のスポーツみたいなものです。最初はオススメできません。
事前にトレードシナリオを作る
XMで10万円チャレンジをする前に、トレードシナリオを作りましょう。
トレードシナリオを作り込めば作り込むほど、ギャンブル性を排除できます。
トレードシナリオを作るコツは3つあります。
- 上位足(日足・4時間足等)から現在のトレンドを把握する
- トレンドの内容をもとに「どのように動くか」を予測する
(上がる場合、どこまで上がるか?下がる場合、どこまで下がるか?) - 予測内容に沿って「どのようにトレードするか」を決める
(利確・損切りラインも決めておく)
どれだけ精巧にトレードシナリオを作っても、100%当たるものは作れません。
なので「予測と外れた場合、どこで損切りをするか?」を決めるのがもっとも大事です。
値動きのトレンドを掴むのが結構難しい…。
そんな場合は、証券会社が提供している「為替予想レポート」を参考にするといいでしょう。
各証券会社は、画像のように「今はどういう相場観か」「特に注目すべきイベントはなにか」を紹介しています。
2023年2月16日の為替予想では「今夜のPPI次第で、大きくUSDJPYのトレンドが変わる」ことを示唆しています。
自分のトレードシナリオが正しいかどうかの答え合わせもできるので、ぜひ活用してくださいね。
ミナトは各証券会社のTwitterやメールも確認しています。
もちろん誰も今後の値動きが分からない以上、どの為替予想も「参考程度」にしかなりません。ですが最初のうちは、トレードの道しるべになってくれることは間違いないでしょう。
XMの10万円チャレンジを始める前に注意すべきこと
XMの10万円チャレンジを始める前に、注意すべきことが3つあります。
XMの100%入金ボーナスは5万円まで
XMの100%入金ボーナスは「5万円まで」です。
5万円以降は入金ボーナスが20%になるので、約8.4万円入金しないと、10万円になりません。
それでも十分お得ではありますが、100%ボーナスほどの旨味はなくなるので、注意しましょう。
ゼロ口座・KIWAMI極口座は入金ボーナスがない
XMには4種類の口座がありますが「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」には入金ボーナスがありません。
口座開設ボーナスの13,000円しか受け取れないので、9万円入金しないと10万円チャレンジができないので注意しましょう。
口座は後から8個まで追加できます。
なので最初は入金ボーナスを受け取れるスタンダード口座を選ぶようにしましょう。
関連記事:FXGTの口座タイプ6種を徹底解説!特徴・違いをもとに比較
口座を90日間放置すると休眠・凍結する
XMは90日間以上トレードを行わずに放置をすると、口座が休眠または凍結します。
- 口座が休眠になる場合:
口座残高があり、90日間取引・入出金がない状態
(※)毎月$5が口座維持費として引かれる - 口座が凍結になる場合:
口座残高がゼロ円で、90日間取引・入出金がない状態
入金後に90日取引しないと「口座維持費」が毎月$5引かれてしまいます。
10万円チャレンジに挑戦しようと思ったけど、90日以内にトレードする機会がなかった…。
そんな場合は「一度小ロット(0.01)で取引をして期限をリセット」しましょう。
XMのボーナスは出金すると消滅します。
そのため資金を引き上げてリセットするのではなく、小ロットの取引でリセットしましょう。
とはいえ90日以内にトレード機会が訪れないことはほぼないので、10万円チャレンジをする場合は特に気にしなくても大丈夫でしょう。
XMの10万円チャレンジに失敗しても再挑戦できる!
XMの10万円チャレンジに失敗してしまった…。
もしXMの10万円チャレンジに失敗してしまっても、実は再挑戦が可能です。
なぜなら「XMのように、入金ボーナスを開催しているFX業者は他にもあるから」です。
中でも特にオススメなのが「FXGT」です。
FXGTの基本情報
運営会社名 | 360 Degrees Markets Ltd. |
設立年 | 2019年 |
金融ライセンス | セーシェル(FSA) |
資金管理方法 | 分別管理 |
安全性 |
FXGTのスペック
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド (USDJPY) | 1.5pips |
注文処理方式 | NDD方式 |
口座開設 ボーナス | 15,000円 |
入金 ボーナス | 初回入金100% (最大100,000円分) 40%(最大1,200,000円分) 20%(最大1,200,000円分) |
キャンペーン | 現在はなし |
ゼロカット | スキャルピング |
自動売買 | ミラートレード |
MT4 | MT5 |
日本語サポート | FXGTの口コミまとめ |
出金拒否の心配なし!
FXGTには初回入金ボーナスがあるので、XMと同じように5万円を入金すれば、10万円チャレンジができます。
もちろん本記事で述べた4つのメリットは、FXGTにも該当しています。
- 約定力が高いのでスキャルピングも可能
- ゼロカットがあるので追証の危険性なし
- 5万円から一気に稼げる可能性がある
- 金融ライセンスを持っているので出金拒否の心配がない
ミナトも普段はFXGTを愛用しています。
スペックも高いので、もしXMの10万円チャレンジに失敗した場合は、FXGTも試してみてくださいね。
関連記事:FXGTの評判・口コミを独自調査!安全性・メリット・デメリットも解説
XMの10万円チャレンジを編集部でやってみた!【検証企画】
XMって、本当に10万円だけで稼げるのかな…?
そう疑問を感じる方もいらっしゃると思うので、今回は海外FXの手引編集部がXMの10万円チャレンジに挑戦しました。
結論からお話すると「初日で資産を倍にすることに成功」しています。
今回の検証は「ミナト」が担当しました。
どのようなロジックで売買したのか、お話してもらいます。
XM10万円チャレンジの検証を担当したミナトです!
ハイレバレッジが使えるので、10万円を倍に増やすのは簡単でした。
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10万円チャレンジの概要
今回は下記の条件でトレードを行いました。
- 2月9日に10万円チャレンジを実施
- 10万円を入金してトレードを行う
(開設ボーナス・入金ボーナスともに使い切っているため) - トレード通貨はUSDJPY
2月9日にUSDJPYをトレードした理由は2つあります。
- 2月13日の週に「CPI(消費者物価指数)」「日銀総裁人事案」があるので、レンジ相場が予想されるため
- 直近で1日のボラティリティが200pipsを超えるなど、値幅が期待できるため
ボラティリティの大きいレンジ相場は、かなり利益を出しやすいです。
ミナト自身、ハイボラティリティ通貨での短期売買が得意だから、上手く狙いを定められた感じだね。
10万円チャレンジの結果(トレード記録)
2月9日のトレード結果をまとめると、次の画像のとおりです。
「SELL IN」「SELL OUT」とは?
- SELL IN:売りでエントリー
- SELL OUT:売りのエントリーを決済
- LONG IN:買いでエントリー
- LONG OUT:買いのエントリーを決済
131.555で売りを仕掛け、130.972で決済
(+58,300円)
2月9日には日銀総裁に関するヘッドラインが出て、一瞬で大きく値段が下がりました。ちょうどSELL INの下ヒゲの部分ですね。
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) February 9, 2023
ヘッドラインにアルゴが反応して、🇺🇸🇯🇵ドル円は131.47円から一時130.714円まで急落🔥
チャートはドル円1分足 pic.twitter.com/cYaceTbiqd
ヘッドラインの直後に大きくリバウンドしたのですが「戻しすぎだ」と判断したため「131.555」で1ロット売りを仕掛けました。
その後、予想どおり大きく値が下がったの「130.972」で決済しました。
俺が決済した後に50pips近く落ちているので、正直判断が早すぎました。もうちょっと引っ張ってもよかったトレードでしたね。
もう少し長い足で見たら、130.500ぐらいまでは落ちそうだったからね。
そのままショートを持っておけば、それだけで資産倍を達成できた可能性はありそうだね。
正直、後悔が残るトレードでした。
130.970でロングを仕掛け、ナンピンしつつ3ロットを売買
(+65,800円)
売りで利確した後は、ドテンロングしました。
ここら辺が底になると思っていたワケです。
ただ実際は、そこから50pips近く下がってる。
はい。なので「130.569」で2ロットナンピンしました。
下がっても130.500付近なのは明確だったので、ここは平均約定単価を下げるのが正解だと判断しました。
そのナンピンが功を奏して、7万円近く利益を上げられたワケだね。
このトレードで合計「124,100円」の利益を出せました。
10万円チャレンジのまとめ(感想)
ミナトは今回、1日で10万円を倍に出来たワケだけど、どうだった?
普段は5ロット~10ロット前後で取引しているので、正直「1ロット前後で稼げるのかな?」と不安はありました。
ですが実際にやってみると、思ったよりも利益が乗りました。
1ロットと言えど、100pips抜ければ10万円の利益になります。
ドル円やポンド円は1日で200pips以上のボラティリティはあるので、100pips抜くのは難しくないと感じました。
そのため、10万円チャレンジに興味がある人は、ぜひ挑戦してみてもらいたいと思っています!
特にXMなら「入金は5万円」で挑戦できるから、失っても5万円だからね。挑戦してみる意味は、十分あると思う。
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XMの10万円チャレンジのまとめ
XMは入金ボーナスがあるので、自己資金が5万円あれば10万円チャレンジを始められます。
- 誰かが開催しているイベントではないので、いつでも挑戦可能
- 10万円チャレンジはどのFX業者でもできるが、XMが圧倒的に有利
- XMで10万円チャレンジを成功させるには資金管理を勉強するのが近道
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