XMは窓埋めを禁止にしている？口座凍結のリスクや注意点を解説

窓埋め取引を利用して利益を上げているトレーダーは存在しており、初心者でも理解しやすい取引手法の1つです。

月曜日の早朝に窓が開いたことを確認してからエントリーをするだけで、利益を上げやすくなります。

結論を先に言うと、XMは窓埋めを基本的に禁止にしております。

XMは窓埋めに関して明確な利用規約を設けているわけではなく、窓埋めだけで利益を上げることに関しては禁止にしています。

本記事では、XMの窓埋めに関する情報だけではなく、利益の上げ方や注意点も併せて紹介します。

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XMは窓埋めを基本的に禁止にしている

XMは窓埋め取引で利益を上げることを、基本的に禁止にしております。

利用規約に違反しない取引と併せて窓埋めで利益を上げるのは問題ないようで、意図的に窓埋めだけで稼ぐことを禁止にしています。

さらに高いレバレッジで窓埋めだけで稼ぐことを禁止にしているようなので、取引する際は注意しましょう。

窓埋めはFX初心者でも理解しやすい取引手法なので、他の取引方法と併せて活用するといいでしょう。

しかし、窓埋めだけを行うと利益を没収されたり最悪の場合、口座凍結のリスクが考えられます。

最悪のケースにならないように利用規約を守りつつ取引をして利益を上げていきましょう。

XMで窓埋めをして利益を上げる方法

XMで窓埋めをして利益を上げる方法を紹介します。

上記の順番で窓埋めで利益を上げる方法を解説していきます。

方法①：窓埋めを頻繁に行わない

大前提としてXMの口座が凍結にならないように、窓埋めを頻繁に行うことは絶対にやめましょう。

頻繁に窓埋めを行い利益を上げることで、稼いだ分の利益を出金できない可能性があるので注意が必要です。

しかし、XMは窓埋め自体を禁止しているわけではないので、窓埋めだけの取引にならないようにしましょう。

方法②：窓が開いた時点でエントリーをする

窓埋め取引は窓が開いた状態でエントリーをし、閉じたタイミングで決済をして利益を上げる方法です。

窓が開いた時点でエントリーをし、窓が埋まるまで静観しましょう。

上記のように月曜日になると窓が開くことがあるので、画像の場合は上に開いているので「売り」でエントリーすることになります。

上記の画像の場合は、下に開いているので「買い」でエントリーします。

窓の開きを確認してからエントリーするといいでしょう。

方法③：窓が埋まりそうになったら利益確定する

窓埋めは窓が埋まりそうになったタイミングで利益確定をしましょう。

なぜなら、窓埋めされたタイミングで反発することがあるからです。

上記の画像のように、窓埋めされたタイミングで反発され、上昇していることがわかります。

窓埋めされたタイミングで利益確定をしなかったら、逆に損失を出す可能性があります。

しかし、上記の画像のように、そのまま上昇し利益を上げることもあります。

窓埋めは一時的に窓埋めしたタイミングで反発することもありますし、素直に窓埋め方向に価格が動くこともあります。

窓を埋めずに開いた方向に価格が動くこともあるので、取引をする際は注意してください。

XMで窓埋めを行う際の注意点

XMで窓埋めを行う際の注意点を紹介します。

上記の順番で、窓埋め取引の注意点を解説していきます。

注意点①：窓埋めのみを狙った取引は避ける

XMの利用規約的に窓埋めのみを狙った取引は絶対に避けましょう。

窓埋めのみで利益を上げると最悪の場合、口座凍結のリスクがあるので出金ができなくなってしまいます。

口座凍結されると口座開設ボーナスや入金ボーナスもなくなってしまうので、取引をする際は気を付けてください。

窓埋めだけではなく他の手法も勉強して取引を行っていきましょう。

注意点②：窓が埋まらない可能性がある

窓埋めは必ずしも窓が埋まるわけではありません。

上記の画像のように、窓が埋まらずに上昇してしまうことも十分にあるので、窓が開いた状態でも閉じないこともあります。

窓埋めで損失を広げないためにも、指値や逆指値を上手に活用するといいでしょう。

注意点③：指値や逆指値を利用する

窓埋めで利益を上げたい方は、指値と逆指値を活用するといいでしょう。

上記の画像のように、エントリー後に青色ライン付近に指値（利益確定）と赤色ライン付近に逆指値（損切り）を入れることで損失を抑えることができます。

チャートを見る時間がある方は、赤色ラインの逆指値だけ入れて利益確定は手動で行うと、窓を埋めた方向に価格が動いたときに大きく利益を上げることが可能です。

指値と逆指値を活用して損失を広げないように窓埋めで利益を上げるといいでしょう。

注意点④：窓埋めEAの利用は避けた方がいい

窓埋めEAを利用すると意図しないタイミングでエントリーをするので、XM側に利用規約に違反していると認識される可能性があります。

EAを利用して利益を上げることは違反ではありませんが、窓埋めEAに関しては避けた方がいいでしょう。

せっかく利益を上げても没収されたり口座凍結されると、今までの努力が水の泡になってしまいます。

窓埋めをする際は裁量取引で行うといいです。

注意点⑤：早朝はスプレッドが広がる

XMは早朝にスプレッドが広がりやすいので、窓埋めで利益が上がらない可能性も考えられます。

窓のどのくらい開いているかにもよりますが、スプレッドで損失を出すこともあります。

スプレッド込みで利益が上がる場合はエントリーをしても問題ありませんが、狭すぎると窓が埋まってもスプレッド分マイナスになることも意識して取引しましょう。

XMで窓埋めを行う際によくある質問

XMで窓埋めを行う際によくある質問に回答します。

上記の順番で、窓埋め取引に関する質問に回答していきます。

窓埋めの勝率は？

窓埋めは約80％の確率で埋まるといわれています。

つまり、窓埋めされたタイミングで利益確定を行うと、80％の確率で利益を上げることが可能ということになります。

窓埋めが行われる時間帯は？

相場が動き出す月曜日の朝6時や7時に窓埋めが行われます。

しかし、必ず窓が埋まるわけではありませんし、時間をかけて窓が埋まることもあります。

窓開けする理由は？

窓開けする理由は土日に価格が動くと、月曜日の早朝に価格が乖離することがあります。

休日が日曜でない国で取引が行われたり，大口注文に限って土日に注文するFX会社があるため価格が動くことがあるのです。

XMの窓埋めに関するまとめ

XMの窓埋めに関して詳しくまとめました。

結論を言うと、XMは窓埋めで利益を上げることができますが、窓埋めのみで利益を上げることはできません。

窓埋めだけで利益を上げても利益没収されてしまいますし最悪の場合、口座凍結される可能性があります。

窓埋めは約80％の確率で埋まるといわれているので、上手に活用して稼いでいきましょう。