XMのドル円の取引条件は?スプレッド・スワップポイント・1ロットの証拠金について徹底まとめ

XMのドル円の取引条件は?スプレッド・スワップポイント・1ロットの証拠金について徹底まとめ

XMでドル円の取引をしようと思っているけど、他の海外FXと比べてスペックはどうなんだろう?

今回は「XMのドル円の取引条件(スペック)」について、徹底的にまとめました。

XMのドル円の取引条件
  • ドル円の平均スプレッド
  • ドル円の1ロットあたりの通貨単位
  • ドル円の1ロットに必要な証拠金
  • ドル円のスワップポイント

「他社に比べてスプレッド・スワップポイントは優れているのか?」についてもまとめているので、XMでドル円の取引をしようと思っている方は、ぜひ事前にご確認ください!

クリス

結論からお話すると、XMの「KIWAMI極口座」のドル円のスプレッドは、業界でも最狭水準です。

ドル円を取引するならXMの「KIWAMI極口座」がおすすめですよ。

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関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】

目次

XMのドル円の取引条件とは?

XMのドル円の取引条件は、次のとおりです。

XMのドル円の取引条件
  • ドル円の平均スプレッド
  • ドル円の1ロットあたりの通貨単位
  • ドル円の1ロットに必要な証拠金
  • ドル円のスワップポイント

ドル円の取引条件は口座タイプによって異なってくるので、取引の前にご確認しましょう。

クリス

XMの各口座タイプの特徴を知りたい方は、関連記事もご覧ください!

関連記事:XMの口座タイプ4種類を徹底比較!おすすめの口座を15秒で診断

ドル円の平均スプレッド

XMのドル円の平均スプレッドは、次のとおりです。

スタンダード口座1.6pips
マイクロ口座1.6pips
ゼロ口座0.1pips
(取引手数料あり)
KIWAMI極口座0.7pips

スタンダード口座・マイクロ口座はほぼ同スペックのため、スプレッドは基本的に同じです。

ゼロ口座は0.1pipsですが、別途取引手数料(往復1ロットあたり$10)がかかるので、実質スプレッドは1.1pipsです。

そのためXMの口座の中で1番ドル円の平均スプレッドが狭いのは「KIWAMI極口座」の0.7pipsです。

クリス

XMでドル円の取引をする場合はKIWAMI極口座がおすすめです。

ドル円の1ロットあたりの通貨単位

ドル円の1ロットあたりの通貨単位は、取引口座タイプによって異なります。

スタンダード口座100,000通貨
マイクロ口座1,000通貨
ゼロ口座100,000通貨
KIWAMI極口座100,000通貨

1ロットあたりの通貨単位は基本的に10万通貨です。

少額取引用のマイクロ口座のみ「1ロット1,000通貨」なので、ご注意ください。

ドル円の1ロットに必要な証拠金

ドル円の1ロットに必要な証拠金は、次のとおりです。

スタンダード口座10,000円
マイクロ口座100円
ゼロ口座20,000円
KIWAMI極口座10,000円

10万通貨の取引をする場合は「1,000万円」の証拠金が必要です。

ですがXMでは最大レバレッジが1,000倍のため、実際に必要な証拠金は「1000分の1」で済みます。

クリス

マイクロ口座は1ロットが1,000通貨のため、たった100円で1ロットを保有できます。

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ゼロ口座はXMの中で唯一「最大レバレッジ500倍」のため、10万通貨保有するのには他の口座よりも倍の証拠金が必要です。

関連記事:XMの1ロットはいくら?最小ロット・最大ロット・最大保有ポジション数について

ドル円のスワップポイント

ドル円のスワップポイントは次のとおりです。

買いポジション売りポジション
スタンダード口座7.67-24.68
マイクロ口座7.67-24.68
ゼロ口座7.67-24.68
KIWAMI極口座00

KIWAMI極口座は「スワップフリー」のため、買いと売りどっちのポジションでもスワップが発生しません。

クリス

マイナススワップが発生しないので、安心して売りで長期保有できます。逆にプラススワップもないので、買いで長期保有する場合は別の口座を使うのがいいでしょう。

またスワップの実際の損益額は次のとおりです。

1ロットあたりの損益額(1日)

買いスワップ767円
売りスワップ-2,468円

特に売りスワップはかなりの損失額になるので、KIWAMI極口座以外で長期保有する場合はご注意ください。

XMのドル円のスプレッドを他社海外FX口座と比較

XMのドル円のスプレッドを、他社海外FX口座と比較しました。

クリス

結論、XMのドル円のスプレッドは他の海外FXより優れています。

スタンダード口座のスプレッド比較

各海外FXのスタンダード口座のドル円のスプレッドをまとめました。

XM1.6pips
FXGT1.7pips
BigBoss1.5pips
Titan FX1.33pips
IS6FX1.6pips

もっとも優れているのは「Titan FX」のように見えますが、XMには「XMPによるポイント還元」があるので、実質スプレッドはXMの方が優秀です。

XMPとは、XM独自のポイントシステムのことです。

取引毎に「ボーナス」「現金」のどちらかで還元できます。

上の画像は「70XMPを持っているので、3,000円相当のボーナスか、230円相当の現金に交換できる」ことを示しています。

ボーナスの場合は取引に使用できるだけで、ボーナスそのものを出金することはできません。

XMPの最高還元額は1ロットあたり約600円です。
そのためXMのドル円の実質スプレッドは「1.0pips」になります。

低スプレッド口座のスプレッド比較

各海外FXの低スプレッド口座のドル円のスプレッドをまとめました。

XM0.7pips
FXGT0.8pips
BigBoss1.1pips
Titan FX1.03pips
IS6FX0.9pips

その結果、XMの「KIWAMI極口座」がもっとも優れたスプレッドなことが判明しました。

そのためXMでドル円のスキャルピングをする際は、KIWAMI極口座を選びましょう。

クリス

XMのKIWAMI極口座は、入金ボーナスやXMPの対象外です。

クリス

ですが「スワップフリー」のため、マイナススワップが発生しません。
ドル円をショートポジションで長期保有したい際にもおすすめです。

XMのドル円のスワップポイントを他社口座と比較

XMのドル円のスワップポイントを、他社口座と比較しました。

買いポジション売りポジション
XM7.67-24.68
FXGT5-24.19
BigBoss6.12-25.15
Titan FX19.01-23.31
IS6FX4.38-9.74

買いスワップで1番優れているのは「Titan FX」です。

もしドル円をプラススワップ目的で長期保有したい場合は、Titan FXを選ぶのがいいでしょう。

クリス

マイナススワップが1番低いのは「IS6FX」ですが、XMのKIWAMI極口座はスワップフリーなので、マイナススワップを無視できます。

クリス

そのため売りポジションを持つ場合はXMがおすすめです。

XMでドル円の取引をする時に知っておきたい5つの注意点

XMでドル円の取引をする際に知っておきたい5つの注意点があります。

ドル円を取引する際の5つの注意点
  • ショートの場合はマイナススワップが付く
  • 重要な経済指標が発表された直後は100pips近く動く
  • 1日に平均して100pipsはボラティリティがある
  • アメリカ時間に特にボラティリティが高くなる
  • スタンダード口座でのスキャルピングは向かない

ドル円の取引をする際は、事前にご確認しておきましょう。

ショートの場合はマイナススワップが付く

XMでドル円の取引をする場合、ショート(売りポジション)の場合はマイナススワップが付きます。

1ロットあたりの損益額(1日)

買いスワップ767円
売りスワップ-2,468円

1ロットあたり約2,500円ものマイナススワップが付くので、大量保有をしているとかなり響きます。

具体的には、10ロットを30日間保有した場合は合計で74万円ものマイナススワップになります。

そのためショートポジションを長期保有する場合は、KIWAMI極口座のスワップフリーを活用しましょう。

重要な経済指標が発表された直後は100pips近く動く

ドル円は、重要な経済指標が発表された直後は100pips近く動きます。

以前に海外FXの手引編集が調査したところ、次の経済指標では発表直後に100pips以上動いた例があります。

発表直後に100pips以上動いた経済指標
  • FOMC
  • 雇用統計
  • CPI(消費者物価指数)

そのためこれらの経済指標が発表される日は、ポジションを調整するなどして、リスク回避をしましょう。

クリス

それぞれの経済指標でどれぐらい動いたのか詳細を知りたい方は、PRTIMESのプレスリリースもご覧ください。

1日に平均して100pipsはボラティリティがある

ドル円は1日に平均して100pipsはボラティリティがあります。

ドル円のボラティリティ(日別)

ドル円もポンド円に負けず劣らずボラティリティが高いので、取引をする際は注意しましょう。

アメリカ時間に特にボラティリティが高くなる

ドル円はアメリカ時間に特にボラティリティが高くなります。

アメリカ時間の詳細
  • 夏時間:23時30分~6時00分
  • 冬時間:22時30分~5時00分

ドル円のボラティリティ(時間別)

特に「21時~23時(夏時間)」にボラティリティが高くなります。

これは21時~23時にアメリカの重要指標が発表されること、アメリカ市場の開催時間であることが影響しています。

そのためこの時間帯にポジションを保有する場合は、ボラティリティに注意しましょう。

スタンダード口座でのスキャルピングは向かない

XMはスタンダード口座でドル円のスキャルピングをするのは向いていません。

「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」に比べるとスプレッドが広いからです。

スタンダード口座1.6pips
マイクロ口座1.6pips
ゼロ口座0.1pips
(取引手数料あり)
KIWAMI極口座0.7pips

ゼロ口座は取引手数料がかかるので、実質スプレッドは1.1pipsです。そのためXMでドル円のスプレッドが1番狭いのはKIWAMI極口座です。

XMでドル円のスキャルピングをする場合は、KIWAMI極口座を選ぶようにしましょう。

XMでドル円の取引をする際におすすめの手法

XMでドル円の取引をする際におすすめの手法は「ボリンジャーバンドのバンドウォーク狙い」です。

ドル円は通貨ペアの中でも比較的に素直な動きをしてくれるので、ボリンジャーバンドのようなテクニカル指標がよく効きます。

ボリンジャーバンドとは?

ボリンジャーバンドとは、FXにおけるテクニカル指標のひとつです。

「価格の大半がこのバンド(帯)の中に収まる」という統計学を使っています。

バンドウォークとは?

バンドウォークとは、±2αラインに沿ってローソク足が動くことを言います。

バンドウォークは「強いトレンドが発生している」ことを示しています。

例えば次の画像では、揉み合いのレンジ相場後に大きなバンドウォークが発生しています。

ボリンジャーバンドを使えば、ドル円のトレンド相場に上手く乗れるので、ぜひ活用してみてください。

XMのドル円の取引に関するよくある質問

XMのドル円のスプレッドは広いですか?狭いですか?

他の海外FX業者と比較すると、XMのドル円のスプレッドは狭いと言えます。

XMのドル円で取引可能な最大レバレッジはどれぐらいですか?

XMでは最大レバレッジ1,000倍でドル円の取引が可能です。

XMのドル円はEA(自動売買)可能ですか?

XMのドル円はEAを使って取引可能です。

XMではドル円のスキャルピングは認められていますか?

XMではドル円のスキャルピングは認められています。

XMはドル円の取引に向いた海外FX!KIWAMI極口座がおすすめ

本記事でご紹介したように、XMはドル円の取引に向いた海外FXです。

スプレッド他社に比べて狭い
スワップポイントスワップフリーでマイナススワップを無視できる

唯一プラススワップはTitan FXに劣るので、ドル円を長期保有してプラススワップで利益を出したい場合は、Titan FXを選ぶのがいいでしょう。

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